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松山英樹 第2戦直前! PGA独自データで現在の松山をチェック!

PGA開幕戦「フライズドットコムOP」を3位タイで

フィニッシュした松山英樹

 

昨日、お伝えした通り「日本ツアー5試合ノルマルール」は

事実上「達成不可」となり「シード権放棄」で決意新たに気持ちも新たに臨む

第2戦ネバダTPCサマリンで開催の「シュライナーズホスピタルforチルドレン」

 

実は、昨年の松山はこの大会を体調不良のため「棄権」している。

ちなみに石川遼は最終日にチャージを掛け、3位で終えている大会でもある。

 

ここで開幕戦「フライズドットコムOP」の主要スタッツ(データ)を見ておこう。

 

ドライビングディスタンス          299.5Y  46位

フェアウェイキープ率            66.07%    21位

パーオン率                 77.78%  3位

ストロークゲインドティートゥグリーン    2.429   3位

※(ショットのスコアに対する貢献度)

ストロークゲインド パッティング                        .212             61位

※(パットのスコアに対する貢献度)

トータルストロークゲインド           2.641     3位

 

ドライビングディスタンスが299.5Yで全体の46位というのは驚きだが、

現在のPGAが「いかに飛ばし屋揃いが多いか」を如実に表している。

 

パーオン率は3位と素晴らしく、正確なショットで3位という高順位を

獲ったことが分かる。

 

そして、ストロークゲインドティートゥグリーン、トータルストロークゲインドは、

昨年のプレーオフシリーズから導入された色々な「スタッツ」から

選手の力を検証しようとするPGAらしいデータだが、

少々ややこしいので「ゴルフネットワーク」のHPから説明を引用したい。

 

PGAツアーで新たに導入された「Strokes Gained Tee-to-Green」とは? | コラム | ゴルフネットワーク | 日本唯一のゴルフ専門チャンネル

ストロークゲインド パッティング」とは?

先ずは以前より導入されている「ストロークゲインド パッティング」のおさらいをしてみましょう。

ストロークゲインドパッティング」とはグリーン上でのパフォーマンスでどれだけストロークゲインしたか、つまりはパッティングのスコアに対する貢献度を表す値となります。

ショットやパッティングはラウンド毎のデータが少なすぎるので、計算には昨年のデータが使われます。昨年実績で、ある難易度のコースのある距離からのパットにツアー平均何ストロークかかったかを計算し、自分のパット数から引くことにより、パッティングのおげで他の選手よりもどれだけ優位にスコアを作ることができたか?が明らかになります。

例えば、2mのパットを決めるツアー平均ストローク数(昨シーズン実績のコース難易度計算込み)が1.5だとします。もしあなたがそのパットを1パットで決めたら「ストロークゲインド」は+0.5となります。2パットだと-0.5、3パットしたら-1.5となります。「パットがどれだけスコアに貢献したか?」とよく言われますが、それはつまり、パットでどれだけ他の選手に勝てたか?ということになります。《コースに勝つ》のではなく《他の選手に勝つ》というところがポイントです。そうすることで難易度の同じくらいのグリーン上での選手のパッティングの上手さが比較できるわけです。

補足になりますが、グリーン上でウェッジを使って打った場合もストロークゲインドパッティングに反映されます。グリーン上のあらゆるパフォーマンスがこのストロークゲインドパッティングのデータに影響します。

 

「トータル ストローク ゲインド」とは?

フィールドの1ラウンドの平均スコアと自分のスコアを比較して、どれだけ勝っているか(ゲインド)負けているか(ロスト)を計算すると、トータルストロークゲインドが導きだされます。もし選手Aが68をマーク、選手Bが72をマークした場合。フィールドの平均スコアが70だとすると、選手Aのトータルストロークゲインドは+2、つまり選手Aはフィールドよりも2ストローク勝ったことになり、選手Bのトータルストロークゲインドは-2で、選手Bはフィールドよりも2ストローク劣ったことになります。

 

ストロークゲインド ティー トゥ グリーン」とは?

ティーショット、アイアンショット、アプローチ、パット、これら全てを合計して、他の選手よりも何ストローク勝ったか?それが「トータルストロークゲインド」でした。

ストロークゲインド ティー トゥ グリーン」とは、コースのグリーン面以外のあらゆる場所でのパフォーマンスにより、どれだけストロークゲインしたか、つまりはショットのスコアに対する貢献度を表す値となります。

計算方法は簡単です。

「トータルストロークゲインド」から「ストロークゲインド パッティング」を引いた値が「ストロークゲインド ティー トゥ グリーン」になります。

先の例の選手Aの場合、勝った2ストロークのうち、「ストロークゲインド パッティング」(パットが役に立ったのは2ストロークのうちのどれだけか?)が1だとすると、「ストロークゲインド ティー トゥ グリーン」は「2-1=1」となります。ティーショット、アイアンショット、アプローチショット等で他の選手たちよりも1打稼いて、パットでもう1打稼いだことになります。

 

 

ご理解頂けただろうか?

 

端的に言えば、フェアウェイキープ率やパーオン率では、弾き出せないより正確な

選手のデータを言うなれば「相対化」して出したものと言い換えることも出来る。

 

ストロークゲインドティートゥグリーンは3位昨季トータルでも6位。

 

ストロークゲインド パッティングは61位、昨季は156位。

 

正確なショットを武器にする松山は昨季もストロークゲインドティートゥグリーンは

良く、昨季苦手にしていたストロークゲインド パッティングも飛躍的に伸びている。

 

学生時代から元々、パッティングには定評がある選手だったので、

PGAの難しいグリーンにも、そろそろアジャストしてきそうだ。

 

故障とその影響によるショットの乱れも良化し、日本ツアーノルマの件も

吹っ切れた松山。

そして、4本ウェッジを武器にして、

第2戦目は、惜しくも果たせなかった「優勝」を是非とも勝ち取って欲しい!

 

松山英樹、石川遼出場予定「シュライナーズホスピタルforチルドレンOP」放送予定 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

 

 

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