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[ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

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【速報動画】深い悲しみの中、香川真司11試合ぶりゴール!vsマインツ 15-16ブンデス26節

ブンデスリーガ26節、マインツ戦。不調から出場機会の少ないドルトムント香川真司が4試合ぶりのスタメン出場で、実に11試合ぶりとなる5得点目のゴールを記録。

香川は試合終了まで出場し、2-0でドルトムントがマインツを破り、勝利した。しかし、試合中にゴール裏のドルトムントファンが心筋梗塞で亡くなる出来事があり、シグナル・イドゥナ・パークは途中からチャントを自粛。悲しみと静けさに包まれた中での哀悼のゴール、勝利となった。

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Contents


今季、5点目を挙げる香川真司

シーズン序盤は、大活躍を魅せ、ドルトムント「ファンタスティック・フォー」の一員として、ドルトムントの勝利に貢献し続けた香川真司。

チーム監督トゥヘルの、ターンオーバー制を敷く選手起用もあるが、調子を落とし、ヨーロッパメディアからは香川移籍説まで出だした。

前節バイエルンとの大一番では、ベンチを外れ、トゥヘルの信頼度が下がっていることも明らかで、このホームでのマインツ戦は、香川にとって、上昇のきっかけを作りたい試合だった。

ブンデスリーガ第26節 ドルトムント-マインツ

ドルトムント フォーメーション

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交代 46分ドゥルム⇔ピスチェク
   64分ヌリ・シャヒン⇔ヴァイグル
   85分ムヒタリャン⇔アドリアン・ラモス

前半

ボール支配はドルトムントが圧倒するが、香川はシーズン序盤の様な自由な動きが取れず、パスを受け手としても出し手としても、らしくない動きが続いた。

チーム全体でも、なかなかチャンスを作れなかったが、23分にシュメルツァーが一人で仕掛けてシュートを放つも相手GKロリス・カリウスがセーブ。

直後にはマインツがコーナーキックで、得点機を作るが、ごちゃついたゴール前でドルトムントの選手のクリアで、何とか失点を免れる。

そして30分、ゴンサロ・カストロが後ドリブルで攻め上がり、巧いスルーパスをロイスが落ち着いて決め、先制。

前半はドルトムントの1点リードで折り返す。

前半、香川にも決定機があったものの、巧く反応出来ず、チャンスを逃した。

これまでの、後ろに下がったり、中央から逆サイド、ゴール前と縦横無尽にパス回しに参加し、チャンスを作ってきた姿は見られず、固さと試合勘の無さか?傍観者になってしまうシーンも多く見られた。

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後半

開始直後からドルトムンと得意のパスサッカーで攻め込み、香川もチャンスを作るが得点には至らなず。

50分過ぎには、続けてオバメヤンにチャンスが訪れるも、相手GKカリウスにファインセーブに合い、追加点ならず。

形は作るも得点出来ない、嫌な時間帯が流れる中、73分にようやくその時はやってきた。

香川のパスがカットされるも一度味方に預ける形となり、ムヒタリャンからの折り返しのクロスをオバメヤンがゴール前に送り、走り込んだ香川が冷静に押し込み追加点を決めた!

香川にとって、このゴールが後半戦の初ゴールの5得点目。

試合は、そのまま2-0でドルトムントがマインツを破り、勝利を収めた。


この試合、60分過ぎから世界一の規模を誇るシグナル・イドゥナ・パークの8万1000人のファンはチャントを止め、会場は異様な静けさに包まれていた。

実は、試合中に2人のファンが心臓発作を起こし、1人は病院で死亡が確認される痛ましい出来事があった。

これがファンの知るところとなり、一斉にチャントを止め、同じくドルトムントを愛した同士を悼みつつ、亡くなったファンのためにも、ドルトムントの勝利を祈った。

そこで、生まれた香川の追加点。香川も全く喜ぶ姿を見せず、亡くなったファンがいたとされるゴールネット裏を見つめていた。

ドルトムントに愛され続けた男、香川真司の実に11試合ぶりのゴールは、香川の亡きファンへの手向けのゴールであり、ファンが打たせてくれたゴールかもしれない。

これで、首位バイエルンとは勝点5のまま、次節27節のドルトムントは、アウグスブルクとの対戦だ。

(香川のゴールを静かに称えるロイス)

ブンデス26節 ドルトムント-マインツ ハイライト映像

www.ballball.com

試合終了後 チーム全員でファンを追悼

ゐ太夫の寸評

なぜ、トゥヘルは香川を起用しないのか?

その答えは、今日の前半戦の動きに凝縮されていた。

右のインサイドハーフ気味に入った香川は、時にディフェンスラインぎりぎりまで下がってでもボールを触り、自身とチームのリズムを作っていくスタイルを取っていたが、前半はそれが全く観られず、パスも貰えず、またパスを貰えるポジションを取れない。

攻撃に移っても、序盤に見せたパス&ゴーの動きがなく、何か漫然とパスを出し、その後の動きがない。

よく言われるボールを触ってナンボの選手が、その機会を失っていた。

スピードサッカー・パスサッカーに付いて行けないシーンも目立った。俗に言う「香川は消えていた」と言われるシーン。

そして、トゥヘルが自分で決められる時は、自分で決めて欲しいと言い続けていた、決定機を2度ほど逃してしまった。

また、前戦から積極的に相手にプレッシャーを掛けるシーンも余り観られず、仕掛けてもボールを奪えない。

前半終了の時点で、このまま代えられても仕方ないというのが筆者の正直な感想だった。

しかし、後半に少しずつだが、香川らしい動きが出始め、1度絶好機を外すも、73分のチームも膠着した状態から、打開するゴールを決めた!

まだまだ本来の動きからは、程遠いが、この本当に久しぶりの得点を機に、復調のきっかけとして欲しい。

首位、バイエルンとの勝点差は5。

3位以下の勝点差からすると、逆転出来るのはドルトムントしかいない。

香川には、そのキーマンとしての役割を期待したい!

そして、末筆ながら、試合中に亡くなられたファンの方には、お悔やみ申し上げ、哀悼の意を捧げます。

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