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【速報動画】松山英樹 調子落とすも我慢のゴルフで通算-3!3位T!「ツアー選手権2016」2日目

最終更新:2016年9月25日
PGAプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ2016」2日目・2ラウンドの松山英樹の模様をご紹介!

世界のTOP30人のみで争うプレーオフ最終戦で、いきなり首位で2日目を迎えることになった松山。大逆転での年間王者、ビッグボーナス1,000万ドル(約10億円)獲得に向け、あのツアー2勝目を挙げたフェニックスオープン以来の2日目最終組でのプレーに期待と注目が集まった。

2日目の松山は、前半ティーショットに苦しみ、パットも決まらない中、我慢のゴルフに徹し、2バーディ3ボギーの「71」(Par70)と1ストローク落としたものの、通算3アンダー、3位Tでホールアウトした。

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プレーオフ最終戦「ツアーチャンピオンシップ」で最終組という栄誉ある2日目のラウンドは、ケビン・チャッペルとのペアリングで、現地時間14:05にスタートした!

1H 469Y Par4

ティーショットは、右のラフへ。残り186Y。
セカンドショットは、グリーン手前のバンカーへ。残り23Y。
3打目バンカーショットは、ピン手前6.5mに着ける。
パーパットは僅かに外れ、ボギー発進としてしまう。

2H 197Y Par3

ティーショットは、ピンまで7mと寄せきれず、パー。

3H 391Y Par4

FW右サイドから、残り149Yのセカンドは、ピン手前3.7mに着ける。
しかし、このバーディパットは外れ、パー。

4H 479Y Par4

ティーショットはFWバンカーへ。
セカンドバンカーショットは、2オン出来ずグリーン手前、残り21.7Y。
3打目アプローチは、ピン手前90cmに着け、パー。

5H 442Y Par4

ティーショットは右に曲げ、ベアグラウンドへ。残り132Y。
セカンドは、ピン奥8.7mに2オンさせるナイスリカバリー。
長めのバーディパットは、僅かに外れ、パー。

6H 525Y Par5

大きく外れた左ラフから、残り239Yのセカンドは、グリーン手前残り71Yのラフへ。
3打目アプローチは、ピン手前1.8mまで寄せる絶妙なショット!
松山、ここは沈め、今日初バーディ奪取!

このバーディで、通算4アンダーに戻し、3位Tグループへ!

7H 481Y Par4

右サイド、ファーストカットから、残り168Yのセカンドは、ピン左奥5mに着ける。
昨日は決まっていた微妙な距離のパットだが、僅かに外れ、パー。

8H 471Y Par4

難易度1位ホール 松山も初日ボギー

右ラフから、残り188Yのセカンドは、グリーン手前のバンカーへ。残り17Y。
3打目バンカーショットは、ピン奥3.4mに着けるナイスリカバリー。
しかしパーパットを外し、ボギーとしてしまう。

9H 235Y Par3

ティーショットは、1オンもピン右手前9.5mと距離があり、2パットのパー。

前半は、1バーディ2ボギー。通算3アンダー、4位でハーフターン。

前半スコアカード

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10H 424Y Par4

ティーショットはFWをキープするも、セカンドで寄せきれず、2オン2パットのパー。

11H 214Y Par3

ティーショットは、ピン奥4.6mに着けるが、バーディパットは決まらず、パー。

12H 389Y Par4

FWをキープし、セカンドはピン奥4.5mに着けるも2パットのパー。

13H 440Y Par4

FW右サイドから、残り145Yのセカンドは、ピン左奥3.2mに2オン。
しかし、このバーディパットも外れ、パー。

14H 520Y Par4

右サイド、ファーストカットからのセカンドは、2オンならず。
3打目アプローチで、ピン手前2.3mに着け、3オン1パットのパー。

15H 211Y Par3

名物アイランドグリーン池越えホール

ティーショットは、フェードを掛けて打つが、無情にもグリーン右の池へ。
ウォーターハザードで、残り58Y地点からの3打目は、ピン手前7.1mに着ける。
嫌な距離を残したボギーパットだが、ここは見事に沈め、ナイスボギーセーブ。

16H 454Y Par4

FW中央から、残り171Yのセカンドは、ピン奥4mに2オン。
このバーディパットは、僅かに外れ、パー。

17H 443Y Par4

FW右サイドから、残り139Yのセカンドは、ピン手前3.3mに着ける絶妙なショット!
しかし、このパットも外してしまい、パー。

18H 600Y Par5

FWセンターから、残り266Yのセカンドは、2オン狙いも、グリーン左のFWへ。残り13Y。
3打目アプローチは、ピン奥2.7mに着けるナイスリカバリー!
松山、このパットは沈め、バーディフィニッシュ!

2日目の松山は、2バーディ3ボギーの「71」(Par70)通算3アンダー、首位ダスティン・ジョンソンとは、4打差の3位Tでホールアウトした!

後半スコアカード

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ゐ太夫の寸評

初日とは打って変わって、苦しい展開のゴルフとなってしまった。

特にフロントナインでは、フェアウェイをキープ出来たのは、3番の1ホールのみ。

ラフやバンカーからのショットで、ストレスを溜めたまま、初日は決めていた4m~5mのパットも入らず、負のスパイラルに。

バックナインに入り、ティーショットは改善されるも、パッティングの調子は戻らず、パーを重ねる我慢のゴルフを強いられた。

しかし15番Par3では、ティーショットを池ポチャウォーターハザードとするも、7.1mのボギーパットを決め、踏み止まったことは、非常に価値あるプレーとなった。

以前の松山は、特にウォーターハザードとなった際に、気持ちが切れ気味になり、大叩きするシーンが見られたが、このボギーセーブは、今大会だけではなく、来季以降にも繋がる大きな意味を持つことになりそうだ。

スタッツ上は、フェアウェイキープ率が初日71.43%(10/14)→50.00%(7/14) パーオン率は初日の61.11% (11/18)→72.22%(13/18)と上がったものの、ショットの貢献度(SG:TEE TO GREEN)は、1.087→-0.153と悪化。

そして、パットの貢献度(SG:PUTTING)は、初日の3.813から-0.675と大きく数値を下げた。

ただ、松山自身2日目は1ストローク、スコアを落としたものの、3位タイと依然上位、優勝争いを出来る位置におり、新しくなったイーストレイクGCの難易度の高さを物語っている。

これまでイーストレイクGCとの相性は決して良くなかった松山だが、より高い精度を求められる新生イーストレイクGCにはマッチしており、後半復調気配を見せたことからも、明日のムービングデーに期待が持てそうだ!

(ツアーチャンピオンシップ3日目 トリプルボギーの大トラブルも猛チャージで「68」3差5位で優勝争いへ!)
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