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【速報動画】松山英樹 ショット精度欠き-8!8打差6位で最終日へ!「ダンロップフェニックストーナメント2017」3日日 全体ハイライト・コメント!

更新:2017/11/19 動画、コメント追加
松山英樹出場「ダンロップフェニックストーナメント2017」3日目・3ラウンドの模様、結果速報、動画集・全体ハイライト、松山コメントをご紹介します!⛳

荒天のため1時間遅れてのスタートとなった3日目。最終組の松山は体調の影響か、ショットの精度を欠き、2バーディ、2ボギーの「71」(Par71)通算8アンダー、首位B.ケプカとは8打差の6位でホールアウトしています!

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松山英樹の3日目・3ラウンドのプレー

スコアカード

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「ダンロップフェニックストーナメント2017」3日目は夜半からの激しい雨のため1時間遅れてのスタート。

3日目は、全米オープン2017チャンピオン、ブルックス・ケプカとH・W・リューとの最終組ペアリング。

コースコンディション不良のため、フェアウェイはプリファードライルールが適用され、グリーンは柔らかい状態の中でのプレーとなりました。

前半は、時折りティーショットが曲がり、セカンドショット、サードショットも寄せきれないシーンが続きました。

アイアンショットはスピンが掛かり過ぎ、かなり戻ってしまうシーンが多く、なかなかチャンスに着けられず、もどかしい展開となりました。

そして迎えた8番387YPar4 
ティーショットは300Yオーバーで残り約70Y、ピンまでの延長線上に花道を見る最高の位置。
セカンドアプローチは、ピン奥からスピンを掛け手前約1.5mに着け、これを沈め待望の初バーディ奪取!

9番447YPar4 FWセンターからのセカンドは、スピンで戻されピン右手前約3mのチャンスに着けるも、パー。

前半は1バーディの「35」通算9アンダー、スコアを伸ばしたブルックス・ケプカとは4打差でハーフターン!

10番475YPar4 セカンドは2オン出来ず、グリーン手前止まりで、3打目ランニングアプローチはあと僅かでカップインも、パー。

11番Par3 ティーショットはピン右サイドからスピンバックで右手前カラーへ。
約5mのバーディパットは、僅かに外れ、パー。

12番465YPar4
FW右サイドから残り176Yのセカンドは、ピン右奥約7mに2オンも、バーディパットはカップ奥約1mにオーバー。
ここで返しのパーパットは無情にもカップに蹴られ、痛恨のボギー。

13番332YPar4 1オン可能なミドルホール

1オン狙いのティーショットはピン右奥約6mに1オン!
長めのイーグルパットはほんの僅か外れるも、見事バウンスバックバーディ奪取!

しかし、ティーショットのスイング直後にキャディバックに手を付けしゃがみ込み、再び腰を痛がる様子を見せます。

14番~16番もパーが続き、17番Par3ではボギーとしてしまい、18番はパーでフィニッシュ。

3日目の松山英樹は、2バーディ、2ボギーの「71」(Par71)通算8アンダー変わらずで、首位のブルックス・ケプカとは8打差の単独5位で最終日を迎えます!

【動画】松山英樹 3日目 ハイライト

動画配信|ダンロップフェニックストーナメント|DUNLOP PHOENIX TOURNAMENT

(映像:ダンロップフェニックストーナメント公式HP)

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松山英樹ホールアウト後のコメント

「つまらないゴルフを見せてしまった。申し訳ない」
(ショットのブレに関して) 「最初の3ホールくらいで(修正のきっかけに)気づいたら、楽にプレーできたと思うのでそこは残念」
(ドライバーとアイアンの繋がりについて) 「ベタピンがほとんどないし、つながりがない。残り1日、何かきっかけをつかんで来年を迎えたい」
(良いショットのスピンの掛かり具合) 「(良いショットは)結構あった(が)バックスピンで戻ったり、戻らなかったり。そこの計算がうまくできなかった」
(8打差で逃げるケプカを追う最終日に向けて) 「あのゴルフじゃ落ちることはまずないので、20アンダーは行くと思う。それに近づくために50台というのは思うけど…無理ですよね」「ベストを尽くして、奇跡的に50台が出ればチャンスあるなという感じ」

(引用:GDO カッコ内一部著者編集)



ゐ太夫の寸評

3日目ムービングデーの松山は、おそらく腰の状態が良くなく、ショットに苦しむ1日となりました。

2日目に改造中のスイングが巧くはまってきた様に見えましたが、今日は一転、スイング後に手を離すシーンが数多く見られ、ティーショットもブレ気味、アイアンショットも寄せきれない展開が続きました。 

改造中ゆえか、体調が悪いからか、普段のルーティンよりワンテンポ早いタイミングでスイングに入っており、その辺りも気になるところです。

その体調面では、6番グリーン上辺りから顔をしかめる姿が見られ、その後も度々腰を押さえており、満足行くスイングが出来ていないのかもしれません。

スタッツ面では、フェアウェイキープ率が、71.43%(全体10位T) パーオン率は、72.22%(全体15位T)と高い数値となっています。

反面、パーオンはしながらも、なかなかチャンスに着けることが出来なかったため、平均パット数は2.0000と全体55位Tと低迷しています。

フェアウェイキープ率、パーオン率とも高いものの、普段のPGAが計測しているSG:TEE-TO-GREEN(スコアに対するショットの貢献度)では、余り良くない数値になりそうです。

16アンダーで快走する首位ブルックス・ケプカとは8打差と差を広げられ、且つ体調面で不安を抱えて迎える最終日。

全米オープンで逆転劇を許したライバル相手に、世界ランク4位の松山がどこまで意地を見せられるか?注目が集まります!

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ダンロップフェニックストーナメント2017 3日目全体ハイライト

3日目・3Rリーダーボード

順位 通算 プレーヤー 1R 2R 3R 合計
1 -16 B.ケプカ 65 68 64 197
2 -12 李尚熹 65 70 66 201
3 -11 X.ショフレ 69 66 67 202
4 -10 H.W.リュー 67 67 69 203
5 -9 武藤俊憲 67 69 68 204
6 -8 松山英樹 67 67 71 205
7 -7 S.ノリス 69 71 66 206
7 -7 朴相賢 68 71 67 206
7 -7 P.マークセン 71 65 70 206
7 -7 Cha.キム 67 68 71 206
11 -6 W.ブライアン 71 71 65 207
11 -6 今平周吾 67 71 69 207
11 -6 片山晋呉 71 66 70 207
11 -6 稲森佑貴 69 66 72 207
15 -5 小田孔明 70 71 67 208
16 -4 池田勇太 71 71 67 209
16 -4 H.バーナーⅢ 74 68 67 209
16 -4 S・ハン 70 71 68 209
16 -4 I.H.ホ 70 71 68 209
16 -4 金庚泰 68 69 72 209
16 -4 宮里優作 76 70 63 209
37 E 石川遼 72 71 70 213



【動画】ダンロップフェニックストーナメント2017 3日目 注目選手スタートシーン


(映像:JGTO YouTube公式アカウント)

【動画】ブルックス・ケプカ 3日目ハイライト

動画配信|ダンロップフェニックストーナメント|DUNLOP PHOENIX TOURNAMENT

(映像:ダンロップフェニックストーナメント公式HP)

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