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【速報動画】松山英樹「全米オープンゴルフ2017」優勝候補11番手!PGA公式パワーランキング!ゐ太夫大会展望!⛳️

更新:2017年6月19日 世界ランク・最終結果追加
2017年メジャー第2戦「117回全米オープンゴルフ」(U.S.Open2017)のPGA公式パワーランキングで松山英樹は優勝候補11番手の高い評価を受けています!筆者・ゐ太夫の松山英樹・大会展望もお伝えします!

ここまでなかなか調子が上がらずフラストレーションの溜まる大会が続く松山。全米オープン初開催、超ロングコース・難コースの「エリンヒルズ」で、今季、PGAツアーでも飛ばし屋となりつつある松山がどういうゴルフを展開するのか?注目が集まります!

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U.S.OPEN2017 松山英樹 パワーランキング

全米オープンゴルフ2017 パワーランキング

PGA公式

1. リッキー・ファウラー
2. ダスティン・ジョンソン
3. ジェイソン・デイ
4. ジョン・ラーム
5. ロリー・マキロイ
6. アダム・スコット
7. ジョーダン・スピース
8. シャール・シュワルツェル
9. ジャスティン・ローズ
10. ジェイソン・ダフナー
11. 松山英樹
12. ケビン・キスナー
13. マーティン・カイマー
14. ジャスティン・トーマス
15. ルイ・ウーストヘイゼン
16. セルヒオ・ガルシア
17. フランチェスコ・モリナリ
18. トマス・ピータース
19. アレックス・ノレン
20. マット・クーチャー



松山英樹 11番手予想選考理由 By Rob Bolton PGA

(原文)
Has gone three straight starts without a top 20, but his game off the tee deserves respect. Leads TOUR in par-5 scoring and ranks T8 in bogey avoidance.

(訳文)
直近出場3大会では続けてトップ20を外している。しかし彼のティーショットの(正確性、パワー)を賞賛に値するものだ。
PGAツアーのPar5ホールでの平均スコアは首位であり、また、ボギー回避率は8位タイとなっている。
(訳者:ゐ太夫)

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筆者ゐ太夫の大会展望 「初開催エリンヒルズ 超ロングコースは松山に有利に働く!?」

第117回を迎える2017年の「全米オープンゴルフ」

今年は初開催となる「エリンヒルズ」で行われ、コース全長は主催のUSGAの発表では7,693ヤードで、これは2015年大会の「チェンバーズベイ」に対し2ヤードだけ短く、大会史上2番目の長さを誇ります。

USGAはピンポジションのみならず、ティの位置も日によって大きく変更することが多く、実測で8,000ヤードを超えるのでは?という声が多数を占めています。

いずれにしろ「飛ばし屋有利」と見られる「エリンヒルズ」ですが、少しでもティーショットの落とし所を間違うと、フェスキュー芝の深いラフ(ブッシュ)に入ってしまい、脱出も困難ながらボールロストの可能性も高そうです。

実際、練習ラウンドで、ケビン・ナが現地からInstagramで、深いラフに対する怒りの投稿をしています。

【動画】ケビン・ナ「エリンヒルズ」練習ラウンド 怒りのラフレポート


(引用:Instagram ケビン・ナ公式アカウント)

加えて「エリンヒルズ」はウィスコンシンの丘陵地を切り拓いて造られているため、強風の影響を受けやすい環境にあります。

そのため単純に「飛ばし屋有利」とは言えず、飛距離を稼げ且つ正確性があり、セカンドショットをどこから打つか?落とし所を決めるコースマネジメント力が高い選手が有利と言えます。

筆者・ゐ太夫は、未だ余り注目されていない松山英樹の今季の「飛ばし屋」への転身ぶりについて、何度も書いてきました。

今季のドライビングディスタンスは「301.8」で21位T!昨シーズンが「294.5」65位T、一昨シーズンが同じ「294.5」で57位Tであり、文字通り飛躍的に伸びています!

フェアウェイキープ率は若干数字を落としているものの、粘り強くパワーを要求されるラフからも2オンを狙える様になり、ティーショットの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は「.640」で現在10位。

Par5・ロングホールの平均スコアは「4.46」で堂々1位と、これまで日本人選手の課題であった距離の長いアメリカのロングホールを逆に得意とするようになりました!

(ちなみにPar4ホールも「3.96」で2位ながらPar3では「3.10」で149位T)

そして、全ホールに対するボギーホールの割合が「13.41%」で、ボギー回避率ランクは8位Tと抜群の安定感を誇ります。

「エリンヒルズ」は初開催でもあり、高いコースマネジメント力と飛距離と安定感をティーショットを持つ松山にとっては有利と言えるでしょう。

そして、これまで世界トップクラスと言われ続け、一番の武器としてきた精度の高いアイアンショット、昨年終盤に魅せた安定感あるパッティングのどちらかが復調すれば「優勝」も十分に狙えると見ています!

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