更新:2017年5月13日
松山英樹「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ」⛳1日目・1ラウンドの模様、詳細結果速報、動画、筆者ゐ太夫の戦評をご紹介します!
第5のメジャーと呼ばれ、世界のトッププロが集結し、PGA屈指の難コースに挑む今大会。過去3大会すべてトップ25フィニッシュと好相性の松山には、復活優勝の期待が懸かり、スピース、ミケルソンとのペアリングにも注目が集まりました!
初日の松山は、序盤好スタートを切るも、その後伸び悩み、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」イーブンパー、首位と5打差の51位Tでホールアウトしています!
予選ラウンドは、ジョーダン・スピース、フィル・ミケルソンとの実力者・超目玉ペアリングが組まれた松山英樹!
初日は現地時間、8時27分、INからスタートした!
前半 IN
🚩10H 424Y Par4
ティーショットは、右へ曲げてしまい、ラフへ。
残り139Yのセカンドショットは、グリーン手前のバンカーへ。
7Yの3打目バンカーショットは、ピン奥6.4mに着ける。
嫌な距離のパットを残したが、ここをしっかり沈め、ナイスパーセーブ発進!
🚩11H 558Y Par5
FW右サイドから、残り265Yのセカンドは、グリーン左奥FWへ。残り14Y。
3打目アプローチは、ピンそば60cmに着けるスーパーショット!
ここはしっかり沈め、初バーディ奪取!
🚩12H 302Y Par4
1オン可能なミドル!
レイアップしFW右サイドから、残り93Yのセカンドは、ピン奥1.4mに着ける絶妙なショット!
このチャンスも沈め、連続バーディ奪取!
【動画】松山 11番、12番連続バーディ!
【動画】松山英樹、トップと5打差51位タイ発進 池田は66位タイ | ゴルフネットワークマガジン | ゴルフネットワーク | 日本唯一のゴルフ専門チャンネル
🚩13H 181Y Par3
ティーショットは、ピン右14.5mに着ける。
長いバーディパットはカップを掠める惜しいパットとなり、返しを沈めパー。
🚩14H 481Y Par4
FW右サイドから、残り158Yのセカンドは、ピン奥13.4mに着ける。
長いバーディパットはタッチはしっかり合い、タップインパー。
🚩15H 470Y Par4
300Yのティーショットは、僅かに曲がり、左サイドベアグラウンドへ。
残り161Yのセカンドは、グリーン右手前のポットバンカーへ。
残り11Yの3打目バンカーショットは、ピン奥1.8mに着ける。
ここは返しを決め、パー。
🚩16H 523Y Par5
右ラフから、残り226Yのセカンドは、グリーン手前ギリギリ、ピンまで22mに2オン。
長い長いバーディパットは、カップ手前1.7mに着ける。
松山、このチャンスパットを外してしまい、パー。
🚩17H 137Y Par3
名物アイランドグリーンホール!
ティーショットは、ピン奥8.1mに着ける。
バーディパットは1mオーバーし、パー。
🚩18H 462Y Par4
難易度1位ホール!
ティーショットは、左へ曲げてしまい池へ。
ペナルティ後、3打目となる打ち直しは、FW右サイドへ。
残り161Yの4打目は、ピン手前7.7mに4オン。
5打目ボギーパットは、僅かに外れ、ダブルボギーを叩いてしまう。
前半スコア
前半は、2バーディ、1ダブルボギーの「36」イーブンパー、28位Tでハーフターン!
前半スコアカード
後半 OUT
🚩1H 423Y Par4
右ラフから、残り128Yのセカンドは、ピン右奥19mに着ける。
3打目パットは打ちきれず、カップまで3.7mを残す。
微妙な距離のパーパットは、カップに蹴られ、ボギー。
ショットがブレ始め18番ダボ、1番ボギーと続けて落とし、1オーバー、44位Tまで順位を落とす。
🚩2H 532Y Par5
FW左サイドから、残り214Yのセカンドは、グリーン右奥のバンカーへ。
ピンまで、8Yのショートサイドの3打目バンカーショットは、ピン奥4.4mに着ける。
バーディパットはカップに蹴られ惜しくも決まらず、パー。
🚩3H 177Y Par3
ティーショットグリーン右奥エッジ、13mに着ける。
パターでの2打目は、カップ手前1.2mに着け、パーセーブ。
🚩4H 384Y Par4
FW左サイドから、残り124Yのセカンドは、ピン手前1.6mに着ける絶妙なショット!
このチャンスパットはしっかり決め、後半初バーディ奪取!
素晴らしいアイアンショットからのバーディで、イーブンパー、32位Tへ!
🚩5H 471Y Par4
気合いの340Yロングドライブは、左サイドバンカーへ。残り127Y。
セカンドバンカーショットは、ピン奥10mに2オン。
長いバーディパットは、僅かに外れ、パー。
🚩6H 393Y Par4
FW左サイドから、残り135Yのセカンドは、ピン奥1.9mに2オン!
このバーディチャンスは、カップをオーバーし、パー。
🚩7H 451Y Par4
FWセンターから、残り157Yのセカンドは、ピン右奥4.4mに2オン!
微妙な距離のバーディパットは、僅かに外れ、パー。
🚩8H 237Y Par3
ティーショットは、ピン右奥6.7mに1オン!
バーディパットは、あと数センチでカップインの惜しいパットで、パー。
🚩9H 583Y Par5
FW左サイドから、残り292Yのセカンドは、右ラフへ。依然54Yを残す。
3打目アプローチは、グリーン右手前のポットバンカーへ。
残り28Yの4打目バンカーショットは、ピン右1.3mに着ける絶妙なリカバリーで、パーフィニッシュ!
初日のスコア
初日・1Rの松山は、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」イーブンパー、51位Tでホールアウトした!
後半スコアカード
ゐ太夫の戦評
序盤は高いショットの精度と前戦から替えたパターの調子が良く、11番12番で早々に連続バーディとした松山。
その後、少しずつショットの精度が落ち始め、パーが続く我慢のゴルフ。
ここを耐えれば、後半更にスコアを伸ばせると思った、難易度1位ホール18番でティーショットを池に入れてしまい、まさかのダブルボギー。
ハーフターン直後の1番でも、3パットの手痛いボギーを喫してしまいました。
その後、4番でバーディとし、イーブンパーに戻すも、その後はパーを並べ、そのままホールアウト。
出だしが良かっただけに、悔しいラウンドとなりました。
この日のスタッツは、フェアウェイキープ率が57.14% (8/14)パーオン率は72.22% (13/18)
アイアンショットの貢献度を示す SG: APPROACH TO THE GREENは2.819と高い数値も、ティーショット、グリーン廻り、パットの貢献度はマイナス圏。
しかし、長い間苦しんできたパットに関しては、調子が上がりつつあり、本人も手応えを感じている様子です!
2日目は、現地時間13時52分と遅い時間のスタートとなり、更に硬くなるグリーンへの対応が求められますが、ショットも含め、あと少し修正が出来れば、大きくスコアを伸ばして来る予感も持たせます!
初日を終え、イーブンパーながら首位とは5打差。トッププロ達もスコアを伸ばすのに苦しんでおり、まだまだ、復活優勝の可能性も大きく残しています!
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