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【阪神】「星野監督の阪神復帰」の可能性はないのか?

お前、何言ってるの?と言われるのは百も承知で書かせて頂く。

 

星野監督阪神復帰の可能性はないのか?

 

楽天の監督を今季限りで勇退することを発表した星野監督

 


楽天・星野監督が電撃辞任…後任有力候補に大久保2軍監督 (1/4ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

勇退理由は

「成績と腰の手術で2カ月間も戦場を離れたこと

 

だった。

ただ、会見前には楽天選手を集め

 

「いつまでも、うるさいじいさんでいるぞ。

ユニホームを脱いでも、うるさい男でいるから覚悟しておけよ」

 

 

とも言っている。

 

同日阪神タイガース南社長が本社を訪れ、

坂井オーナーとトップ会談。

 

17日の拡大編成会議の定例に報告がメインだった様だが、

ここで星野監督についての阪神復帰の

可否云々の話があったとしても

不思議ではない。

 

星野さんの「体調」を考えると、阪神での「監督復帰」など、

有り得ないこととは思う。

 

ましてや、楽天球団、ナイン、ファンを裏切る様なことにも

なってしまう。

 

阪神ファンの中にも「アンチ星野派」が相当数居ることも、

今更、古い「根性論」か?という批判があることも承知している。

 

和田監督で続投なら、それでいいのだが、もし監督交代となり、

万にひとつでも可能性があるならば、星野監督にもう一度

采配を振って頂きたい

 

星野監督阪神時代に築いた「闘う集団」「本気で優勝を狙うベンチと

フロントの一体感を持った体制」『「闘志無き者は去れ」に始まる

大幅な選手の入れ替え、ベテランにも遠慮しない信賞必罰の指導、采配』等々

 

そういったものが、星野さんが阪神監督を勇退して、

年を追うごとに無くなってきていると私は感じている。

 

チャンスで打てない、優勝争いの痺れる戦いから毎年脱落する等、

これまでこのブログでもスポーツ心理、集団心理的なことを

再三指摘してきたが、そういう時に一番効くのは星野監督の様な人の

 

「責任は俺が取ったるから、思い切ってやってこい!」

 

「積極的なミスは仕方無いが、消極的なミスは許さんぞ!」

 

こういったシンプルだが重みのある言葉なんじゃなかろうかと。

 

 

今年は、巨人に付け入る隙は何度もあった

巨人の主力の怪我や不調に付け込み、もたつく広島を引き離し、

夏にタイガースが首位に立ち独走するチャンスは何度もあったが、

そのポイントポイントでことごとく機を逃してしまった

 

 

星野さんには、プロ野球界のもっと上へ立つ仕事も残っているし、

阪神復帰など夢物語かもしれない。

 

ただ、2003年の、あの筆舌に尽くし難い感動を、もう一度味わいたい。

 

もう一度、牙を剥いて暴れまわる、まさしく「猛虎」という名に相応しい

タイガースが見たい。

 

というのが、私の我がままだが、正直な思いだ

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