これまで、どうしても「有給申請・消化」をしにくい環境にあった
「日本の職場」であったが、義務付けとなると話は変わってくる。
一部では反対意見もあろうが、名ばかりの「有給休暇」に、
「なんとなく言いだし難い風潮」が未だにあったことは事実だ。
すべての人、職種に当てはまるものではないとは思うが、
仕事は「長く働けばいい」というものではないと思う。
限られた時間を強く意識し、効率性を求めることも重要だ。
そして「休暇」を取ることは、レジャーや旅行、消費にも
繋がることも大いに予想される「景気刺激策」でもある。
今後の議論の行方に注目したい。