今年8月初旬から続いていた「産経新聞 ソウル支局長(当時)」の
韓国、朴槿恵大統領への名誉毀損の疑いによる3度の検察聴取、出国禁止の措置。
私は、加藤前支局長の記事もリアルタイムで読み、その後が懸念され、
由々しき問題と、下書き段階のブログ記事を用意していたのだが、
昨日10月8日に、韓国検察は「在宅起訴」へと踏み切った。
本紙前ソウル支局長を在宅起訴 ソウル中央地検 韓国大統領の名誉毀損告発で - 産経ニュース
「セウォル号事故」の事故当日の朴槿恵大統領の行動に関し、
「朝鮮日報」が報じた記事のいわば後追い記事を、加藤氏が
書いたことに対して、韓国市民団体が告発、検察が聴取、出国禁止となっていた。
当該案件は、いわゆる「報道の自由」の権利への極めて重大な侵害である。