東証大引け、3日続落 1カ月ぶり1万5500円割れ 円高で輸出関連が売られる :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞
朝方は米国株高を受け、プラスで推移したものの、
前引け後に107円後半まで円高が進み、
輸出関連株が軒並み安。
これで、3日続落1ヶ月ぶりにあっさりと
1万5500円を割り込んでしまった。
ここまで、かなりの勢いで上昇してきたとはいえ、
16,000円を下回ってからの下降スピードが速すぎる感がある。
調整局面で、揉み合うかもしれないが、下値の目処は
15,000円を見ておいた方がいいかもしれない。
米国相場も乱高下しており、相場が不安定な状況にあり、
「消費税増税」の判断も難しい局面だが、このままでいけば、
「先送り」をした方が賢明な判断と言えよう。