これまで、針を使わない「ホッチキス」の進化形として
「紙で紙を閉じるタイプ」の「ステープラー」は存在していたが、
「穴は開いてしまう」のが、難点としてあった。
そんな声に応える形で、これまでの「ステープラーの進化形」として
「穴を開けずに閉じるステープラー」が発表された。
“穴が開かないハリナックス”がとじ具の歴史を変える!? (日経トレンディネット) - Yahoo!ニュース
私も、これまでの「ステープラー」はいくつか持っていたが、
閉じ方が紙に穴を開け、紙で閉じるタイプであったため、
見栄えと耐久性が余りよくないこともあり、お客様に書類をお渡しする場合は、
従来の「ホッチキスタイプ」で閉じたものを使っていた。
そのためせっかく買った「ステープラー」は、個人用、社内用として、
使わざるを得なかった。
これが、穴を開けずに「見た目」もキレイに閉じるということであれば、
「お客様用」にも使え、無骨な芯を無駄使いする必要もなくなるわけだ。
これまでも、このタイプはなくは無かったらしいのだが、大型で高価というのが
ネックだったらしい。

コクヨ 穴があかない針なしステープラー ハリナックスプレス 白 SLN-MPH105W
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: オフィス用品
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発売元の「コクヨ」が、苦労を重ね「小型化と低価格」の新製品として、
世に送り出してきた「新・ハリナックス」は「ステープラーの歴史」を
変えるかもしれない商品だ。
Amazonで調べてみたら、現在、予約受付中なのでが、既にベストセラー1位。
相当な予約数が入っているものと思われる。