「シュライナーズホスピタルforチルドレンOP」2日目を終えた
松山英樹のコメント。
「へたくそなパットばかり」松山英樹は投光器の下で居残り練習【米国男子 PGA】|GDO ゴルフダイジェスト・オンライン
「1番と16番だけが良かった。あとは全部良くなかった。また練習したい」
この日のスタートホールで9mのバーディパットを沈めたが、続く2番ではアプローチのミスから3mのパットを残してボギーとした。その後も13番、17番と2度の3パットで苦汁をなめた。「どうしたんだろうというくらい、へたくそなバットばかりしていたので残念だった」責める言葉は自分自身に向けられた。
2オンに成功した16番(パー5)で4mのイーグルパットを沈めてパープレーに踏みとどまったが、「よくイーブンで回れたな」というのが松山の本音。「思ったストロークが出来なくなって、その原因がなんなのか分からない」と終始表情は強ばったままだった。
「ショットはまだグリーンに載っているし、そこは崩れることはないと思う。でも、伸ばすためにはパットが大事。それを修正できたらもっと楽にプレーができると思うので、練習して良い感じになればいい」
やはり、自分のパッティングに相当腹を立てているようだ。
昨日、ホールアウト後、3時間。2日目は1時間半パッティングの
居残り練習をしている。
納得がいかないのもあるだろうが、体を休めるのも仕事と
考えてもいいのではないか?とさえ思わせる。
「パット」「パット」と意識しすぎると、余計に悪くなっていく様なこともある。
松山には、そういうことは当てはまらないのかもしれないが。
(文中 敬称略)
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