小渕大臣問題
で、まだ下げ相場が続くか?と思われた日経平均だが、
アメリカの景気懸念の後退
を受け、寄付きから上げ幅を拡大し、
一時15,000円を上回る場面も見られた。
東証10時、上げ幅拡大 一時1万5000円回復 短期の買いが主導 :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞
ただ、欧州を中心とした
世界経済後退懸念、エボラ出血熱感染拡大、地政学的リスク
は依然根強くあり、短期的に余りにも下げすぎたという見方の
いわゆる短期筋の買い、売り方の利益確定の買い戻しが入っているのでは?と
考えている。
もちろん
15,000円を下値目処
とする動きに回復してくれればいいのだが、
最近の値動きの激しさを見ていると、まだまだ安心して「買い」に走る
動きには出づらい状況にあるのではないか?と見ている。
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