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【阪神】タイガース 森田一成戦力外通告!!湯舟二軍投手コーチとも来季の契約結ばず!

阪神は28日、森田一成内野手(25)と来季の契約を結ばない

戦力外通告をしたことを発表した。


阪神 森田と契約更新せず/タイガース/デイリースポーツ online

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森田は岡山・関西高校から2007年度高校生ドラフト3巡目で阪神に入団。09年から育成選手契約となり、10年7月に支配下に再登録された。11年7月26日・中日戦(甲子園)で、球団史上初となるプロ初打席初本塁打の記録をマークした。
大柄な体格で、左中間方向へ本塁打を打てる左の和製大砲として期待されたが、今季は1軍昇格なし。プロ7年で通算44試合に出場。17安打、1本塁打、11打点、打率・227に終わった。
また、湯舟敏郎2軍投手コーチ(48)とも、来季のコーチ契約を結ばないことを発表した。

やはりというべきか。

レギュラーシーズン中に球団関係者が

「森田なんて不要や!」という発言をしていたという記事を書いたが、

岡田元監督も自身の著書『そらそうよ!』の中で、

「二軍の主に」なりつつある森田について苦言を呈していた。

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2007年に当時の星野仙一シニアディレクターに長打力を評価され、
その推薦により高校生ドラフト3位で入団。
一時、育成選手契約になるも、持ち前の長打力を活かし、
昨年にはウエスタン・リーグで本塁打王(16本)・打点王(69打点)の

二冠のタイトルを獲得。

しかし、守備面に課題があり一塁しか守れない点で、左の代打として
活路を見いださなければ、一軍で活躍を見込めない中、
今季、森田の二軍での練習態度や野球に対する姿勢に疑問を呈する
声が挙がっていた。

星野SDが入団当時、素質は「松井秀喜」よりも上という最大級の
評価をしていたにも関わらず、

その素質を活かしきれなかったのは、残念としか言い様がない。

タイガースのファームには、素質がありながらくすぶっている

若手選手がまだまだいることも事実だ。

これらの選手には「明日は我が身」と危機感を持ち、

今季「クビを覚悟で再起した岩田、レギュラーを勝ち取った上本、

正捕手を掴みかけたのに、腐らず練習に励み代打で再起した狩野」の様な

選手達を手本に、一軍をかけて猛練習を積んでもらいたい!

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