戦力外通告をしたことを発表した。
阪神 森田と契約更新せず/タイガース/デイリースポーツ online
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森田は岡山・関西高校から2007年度高校生ドラフト3巡目で阪神に入団。09年から育成選手契約となり、10年7月に支配下に再登録された。11年7月26日・中日戦(甲子園)で、球団史上初となるプロ初打席初本塁打の記録をマークした。
大柄な体格で、左中間方向へ本塁打を打てる左の和製大砲として期待されたが、今季は1軍昇格なし。プロ7年で通算44試合に出場。17安打、1本塁打、11打点、打率・227に終わった。
また、湯舟敏郎2軍投手コーチ(48)とも、来季のコーチ契約を結ばないことを発表した。
やはりというべきか。
レギュラーシーズン中に球団関係者が
「森田なんて不要や!」という発言をしていたという記事を書いたが、
岡田元監督も自身の著書『そらそうよ!』の中で、
「二軍の主に」なりつつある森田について苦言を呈していた。
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2007年に当時の星野仙一シニアディレクターに長打力を評価され、
その推薦により高校生ドラフト3位で入団。
一時、育成選手契約になるも、持ち前の長打力を活かし、
昨年にはウエスタン・リーグで本塁打王(16本)・打点王(69打点)の
2007年に当時の星野仙一シニアディレクターに長打力を評価され、
その推薦により高校生ドラフト3位で入団。
一時、育成選手契約になるも、持ち前の長打力を活かし、
昨年にはウエスタン・リーグで本塁打王(16本)・打点王(69打点)の
二冠のタイトルを獲得。
しかし、守備面に課題があり一塁しか守れない点で、左の代打として
活路を見いださなければ、一軍で活躍を見込めない中、
今季、森田の二軍での練習態度や野球に対する姿勢に疑問を呈する
声が挙がっていた。
その素質を活かしきれなかったのは、残念としか言い様がない。
タイガースのファームには、素質がありながらくすぶっている
若手選手がまだまだいることも事実だ。
これらの選手には「明日は我が身」と危機感を持ち、
今季「クビを覚悟で再起した岩田、レギュラーを勝ち取った上本、
正捕手を掴みかけたのに、腐らず練習に励み代打で再起した狩野」の様な
選手達を手本に、一軍をかけて猛練習を積んでもらいたい!
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