そんな中、ソフトバンクホークスが本腰を入れ、球児を獲得調査中とのことが分かった
何もかもが上手く行っていない様相のタイガースの補強戦略。かつての守護神まで他球団に獲られてしまうのか！？
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阪神が獲得調査継続中の藤川球児、ソフトバンクに奪われる！？ (1/4ページ) - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
狙いを定めていた選手の「残留」「他球団移籍濃厚」
そして、自チームの選手の流出。
タイガースの狙いがことごとく外れていく。
今朝のサンスポ・電子版では藤川球児をホークスが獲得調査中と報じた。
昨年タイガースも狙っていた五十嵐と共に中継ぎとして、
球児にも狙いを定めているという。
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報道されている全てにタイガースも触手を伸ばしているとは限らず、
球児の右肘の不安を考慮し、先発起用でというタイガースの意向もあるとのことだが、
ホークスは、すぐにメジャーに戻れるよう、単年契約での交渉をする予定という
一枚上手をいっている。
しかも、松坂との両獲りを画策し、これもまたタイガースも狙っている
川崎宗則は、古巣復帰濃厚との報道もある。
球児がメジャーへのこだわりから、日本復帰はないとなれば、
それまでの話ではあるが、このオフのタイガースの補強戦略は、
踏んだり蹴ったりの様相を呈している。
単純にマネーゲームになれば、ソフトバンクの財力には勝てないし、
昨季あれだけの補強をしておいて、まだまだ足りないという
ホークスの貪欲さには、舌を巻かざるを得ない。
平行して、鳥谷の穴を埋めようとしていたムネリンこと川崎宗則も
日本球界復帰となれば、古巣有利？とも言われている。
中島獲得も全くの未定の今、これで日ハム大引まで残留や他球団となれば、
もう交渉し得る選手もいなくなることにもなりかねない。
繰り返しになるが、この時期のタイガースにはこういった記事は
付きもので、どこまで真実性があるかは疑心暗鬼な部分はあるが、
それにしても、このオフの混乱ぶりには正直、少々閉口気味だ。
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