第2回バルセロナテスト2日目で101周の周回を重ねたジェンソン・バトンとマクラーレンホンダMP4-30。
※2016年バルセロナテストの模様はこちら!
h-idayu.hateblo.jp
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ここまでほとんど走れなかったバトンは「この100周はチームにとって1000周走ったのと同じ価値がある」とコメント。
アロンソとバトンが口を揃えて評価していたMP4-30の「ポテンシャルの高さ」の一端が垣間見られた形となった。
後半テスト3日目はサードドライバーのケビン・マグヌッセンがテストを担当する。
今日も昨日の様な周回数を重ねられるのか?注目が集まる後半テスト3日目。
午前セッションスタート後しばらくしてからマグヌッセンはピットアウト。
その後トラブルなく走行はするもののラップタイムは低調。
9台中9位と最下位のタイムが続く。
午前セッション終了30分前、ソフトタイヤでアタックしたマグヌッセンは、1m25.225sをマーク。
このタイムは前半のバルセロナテスト2日目にフェルナンド・アロンソが出した1'25''961を更新し、2015年のマクラーレンホンダ最速タイム。
マグヌッセンは、昨年のマクラーレンレギュラードライバーとしての才能と意地を見せ付けた。
午前のセッションでは38周を走行し、ランチタイムに入った。
【バルセロナテスト後半3日目のMP4-30走行映像】
※動画は著作権の関係上削除しました。ご了承ください。
しかし午後のセッションに入り、マグヌッセンは1周走行したのみで、すぐにピットイン。
午前とは一転、ピットから出られない状態が続く。
午前中のマクラーレンホンダの2015念ファステストのタイムを叩き出しただけに、マグヌッセンにとっては悔しい時間が流れる。
どうやら原因は「オイル系の漏れ」のトラブルが発生し、その対応に追われているとのこと。
結局、午後のセッションはピットアウト出来ないまま午前に38周、午後1周の39周で3日目のをテスト終了。
【第2回バルセロナテスト3日目 総合タイム】
1 Lewis Hamilton Mercedes 1m23.022s
2 Felipe Massa Williams 1m23.262s +0.240
3 Kimi Raikkonen Ferrari 1m23.276s +0.254
4 Carlos Sainz Jr Toro Rosso 1m24.191s +1.169
5 Romain Grosjean Lotus 1m24.200s +1.178
6 Marcus Ericsson Sauber 1m24.477s +1.455
7 Nico Hulkenberg Force India 1m24.939s +1.917
8 Kevin Magnussen McLaren 1m25.225s +2.203
9 Daniel Ricciardo Red Bull 1m25.742s +2.720
【3日目周回数】
Hulkenberg 158
Raikkonen 136
Sainz 132
Ricciardo 128
Ericsson 123
Grosjean 116
Massa 102
Hamilton 76
Magnussen 39
(上記引用:AUTOSPORT.com)
「オイル系の漏れ」のトラブルの詳細は不明だが、残るテストは明日1日のみ。
早急にトラブルを解決し、明日のバトンの1周でも多い周回に期待したい。
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