いよいよ開幕が迫ってきた「アーノルド・パーマー インビテーショナル2015」松山英樹、石川遼の開幕直前インタビューが入ってきたのでご紹介します。
松山英樹のペアリング(組み合せ)は、スチュワーデス・シンクとニック・タイラーでバックナインスタート。
石川遼は、S・J・パクとロッド・パンプリングとのペアリングで早い時間のフロントナインスタートとなっています。
出場資格の厳しい120名の中に選ばれた2人。
松山英樹と石川遼は2人での練習ラウンドを終えた後、大会前インタビューに答えています。
(松山英樹 インタビュー映像)
youtu.be
(映像:ゴルフネットワーク公式アカウントより)
松山は中一週空けた休暇期間中は、ほとんどクラブは握らなかったとのこと。
練習ラウンドではティーショットがほとんど曲がっていなかったが、曲がらなければいいというものではない。
ラフは深く難しいイメージだし、ロング以外はほとんどが難しいホールだと思うとも述べています。
あとは、もう少し楽にパッティングが出来る様な位置にボールを持っていきたいと、前回の反省も口にしています。
まずは、オーバーパーを打たないこと、オーバーを打っているようでは優勝争いは出来ないから。
松山英樹は以上の様なコメントを残しています。
(石川遼 インタビュー映像)
youtu.be
(映像:ゴルフネットワーク公式アカウントより)
昨年の同大会で8位タイの好成績を残している石川遼ですが、昨季だと62をマーク出来たいい内容のラウンドを継続していくことの重要性を語っています。
ポイントになるホールとしてはバックナインの15~18番を挙げています。
ベイヒル自体はシンプルなコースなので、2打目をどれだけ正確に打てるか?がカギになってくるというコメントも。
個人的には石川遼は試合に出過ぎではないか?という疑問を持っています。体力的なものは若さである程度大丈夫だと思うのですが、精神的な負担にはかなり心配をしています。
スコアが良ければいいのですが、少し前まで予選落ちが続き、ここに来て少しずつ調子を取り戻しつつありますが、一度リセットというよりリリースした方がいいのではないか?と思っています。
松山英樹の方は、古傷の左手首の違和感もあり、休み休みでツアーを消化中ですが、昨年よりも絶対的に増した安定感は、その休暇の賜物かもしれません。
松山の場合は、休暇中「ほとんどクラブを握っていない」と言っても額面通り受け取ってはならず、彼にしては練習量が少なかったくらいの解釈でいいと思います。
実際の真剣勝負で出た課題を徹底的な反復練習で克服しようとする松山の練習法は、理に適っているというのが私の考えでもあります。
PGAで松山と石川の置かれた立場の違いというのもあるので、一概に評することも難しいのですが。
ともあれ、今大会初出場の松山と実績のある石川の2人が揃って優勝争いをする姿に期待しています。
(大会3日目の模様はこちら)
h-idayu.hateblo.jp
(大会2日目の模様はこちら)
h-idayu.hateblo.jp
(大会初日の速報記事はこちら)
h-idayu.hateblo.jp
(アーノルド・パーマー招待 TV放送・中継予定)
h-idayu.hateblo.jp
(今大会パワーランキング)
h-idayu.hateblo.jp
(関連記事)
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
※ゐ太夫のぶろぐは「ブログランキング」に参加しております。
ご協力のクリックを頂ければ、幸いです。
人気ブログランキングへ