マスターズ2015で完全優勝を遂げた21歳ジョーダン・スピースの最終日ダイジェスト映像、今回の賞金総額と内訳。松山英樹のホールアウト後のインタビュー、コメント、そしてマスターズ2015の最終順位トップ10をお伝えします。
また、今回のマスターズでの松山英樹について私が感じたことも短く記しておきます。
■マスターズ2015 トップ10 順位・スコア
順位 | 選手名 | 通算 | 合計 |
---|---|---|---|
1 | J.スピース | -18 | 270 |
2 | J.ローズ | -14 | 274 |
2 | P.ミケルソン | -14 | 274 |
4 | R.マキロイ | -12 | 276 |
5 | 松山英樹 | -11 | 277 |
6 | D.ジョンソン | -9 | 279 |
6 | P.ケーシー | -9 | 279 |
6 | I.ポールター | -9 | 279 |
9 | C.ホフマン | -8 | 280 |
9 | Z.ジョンソン | -8 | 280 |
■マスターズ2015 優勝賞金・賞金金額
事前に賞金が決まっていないことでも有名なマスターズ。
例年大会3日目までの入場券収入などを基に算出するルールになっています。
今年の賞金総額は1000万ドルで、優勝賞金は180万ドルになりました。
優勝したスピースは、1,800,000ドルを獲得。
単独5位に入った松山英樹は、賞金40,000ドルを獲得しています。
【マスターズ2015 賞金額】
優勝:1,800,000
2位:1,080,000
3位:680,000
4位:480,000
5位:400,000 松山英樹
(単位はドル)
■若きスターの誕生
マスターズ2015の初日から単独首位に躍り出て、そのまま歴代最少スコアタイの「270」で完全優勝を成し遂げた21歳の若き新鋭スピース。
21歳8ヶ月での「マスターズ制覇」はタイガー・ウッズが記録した21歳3ヶ月に次ぐ2番目の若さでの偉業となりました。
【マスターズ最終日 スピース ハイライト映像】
Video 【最終日】ジョーダン・スピース、ハイライト http://t.co/z7YpWamPZA
— ゐ太夫 (@toratora1860) April 13, 2015
【マスターズ最終日 スピース 表彰式・インタビュー映像】
Video 【最終日】ジョーダン・スピース、インタビュー http://t.co/DFHXlp72xT
— ゐ太夫 (@toratora1860) April 13, 2015
■ライバルスピースに先を越された松山英樹
そしてマスターズ最終日にチャージを掛け「日本人歴代最少ストローク」の「通算11アンダー」を記録した松山英樹。
3日目までパットに苦しみ、自分の思う様なゴルフが出来ないことへの苛立ち、ストレスは相当なものがあったと思います。
最終日に魅せたプレーが「マスターズ」4日間のあと1日、いや半日でも出来ていれば「優勝」出来たと言えるほど、素晴らしい内容でもありました。
【マスターズ最終日 松山英樹 ハイライト映像】
Video 【最終日】松山英樹、ハイライト http://t.co/ujdhMIPGh3
— ゐ太夫 (@toratora1860) April 13, 2015
【マスターズ最終日 松山英樹 インタビュー映像】
Video 【最終日】松山英樹、インタビュー http://t.co/527P5g3dwU
— ゐ太夫 (@toratora1860) April 13, 2015
以下は松山英樹ホールアウト後のGDOインタビュー記事から抜粋
・4日間の「日本人歴代最少ストローク」記録について
「60台で回れたのはすごく嬉しい。そこは良かった。(昨年は)メジャーでトップ10になかなか入っていなかったので、そこは良かった」
・優勝を逃したことについて
「勝てないと後悔は残る。嬉しい気持ちもありますけど、やっぱり優勝を目指してきているので、悔しい気持ちがある」
・「マスターズ後」について
「悔しさは今までより少ないが、まだまだできたという感覚もある。1年後、ここに戻ってくるが、その時に今年以上のものを出せるように、しっかり作っていきたいと思います」
(引用:GDO HPより)
昨年の国内ツアー「ダンロップフェニックストーナメント2014」では、プレーオフの末勝利した相手、ジョーダン・スピースにメジャー初優勝の先を越されてしまった松山。
もちろん彼の中では「他人は他人。自分のゴルフをするのみ」という気持ちだと思います。
ただ、人一倍負けず嫌いの松山は、今季残された3回のメジャー大会を必ず勝ちに来るはずです。
今後は「WGC世界選手権」「ザ・プレーヤーズ選手権」「ザ・メモリアルトーナメント」「全米オープン」等、大きな大会が目白押しです。
再び、中2週の休養期間に入る松山にとって、それこそ今回で更に浮き彫りになった「パッティング」の課題と向き合う2週間になりそうです。
おそらく彼は、今回のマスターズで、自身初のメジャー制覇をするための道筋が明確に見えたはずです。
今後は、これまで以上に「凄み」を増した松山英樹を我々は目撃することになるでしょう。
これまで日本人選手が成し遂げていない、1シーズン2回以上のレギュラーツアー優勝、そしてメジャー制覇も、今年中に達成して欲しいという強い期待感を持って、今後の彼の勇姿を追い続けたいと思っています。
(最新世界ランキング・FedExランキングはこちら)
h-idayu.hateblo.jp
(マスターズ後の出場予定・スケジュールはこちら)
h-idayu.hateblo.jp
(関連記事)h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
h-idayu.hateblo.jp
※ゐ太夫のぶろぐは「ブログランキング」に参加しております。
ご協力のクリックを頂ければ、幸いです。
人気ブログランキングへ