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【速報】F1バーレーンGP2015 予選 アロンソ初のQ2進出!マクラーレンホンダ ニュース

昨日トラブルでほとんど走れなかったバトンが、3回目のフリー走行ではトラブルは出ず11番手のタイムで14周のラップを重ねた。

FP3では逆にアロンソがコースイン出来ない時間を強いられ、ホンダパワーユニットの出来が不安視される。

予選での上位争いと、かなり混戦状態になってきた中位グループの争い、マクラーレンホンダのQ1突破にも注目が集まるバーレーンGPの予選だ。

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現地時間18時開始の公式予選、名物ナイトレース。

Q1スタート

一番最初にコースインしたのは、ライコネン。しかしターン1で、タイヤをロックさせてしまうミスでタイムロス。

開始6分、ロズベルグが1m35.657sのトップタイム

ヒュルケンベルグが1m35.796sで2番手。

開始7分で、バトンのマクラーレンホンダのマシンがストップしている国際映像が流れる。

バトンはそのままマシンを降り、既に今週末3度目のトラブルで、まさかの1周目でQ1終了。

開始10分、アロンソが1m36.471sで9番手のタイムを出してくる。

開始11分、まずタイムを出していないベッテルと続いてライコネンがコースイン。

ベッテルは1m34.919s。ライコネンが1m34.5sを計測。

直後のロズベルグが1m34.398sのタイムで1番手

ボッタスは1m34.161sを出し2番手。

Q1が終了し、なんとマクラーレンホンダのアロンソは9番手で初のQ2進出決定!

Q1ノックアウトは以下。

Maldonado
Kvyat
Stevens
Merhi
Button (no time)

Q2進出順位は以下。

1 Hamilton
2 Bottas
3 Rosberg
4 Massa
5 Raikkonen
6 Ricciardo
7 Vettel
8 Grosjean
9 Alonso
10 Nasr
11 Sainz
12 Ericsson
13 Perez
14 Verstappen
15 Hulkenberg

まともに走れなかったバトンに対し、初のQ2進出なったアロンソ、余りに対照的な2人の結果だ。

全体開始25分Q2スタート

アロンソはQ3の進出もなるか?

スタートしているが、誰もコースインしない時間が続く。

Q2開始4分。ペレス、ハミルトン、ロズベルグ、ボッタスが続けてコースイン。

ロズベルグが1m33.878sを計測。ハミルトンは1m32.669s。

ハミルトンが1番手、ロズベルグが2番手タイム。

直後マッサが、1m33.551sのタイムを出し、2番手に割り込む。

Q2残り5分。ここまでピット待機していたフェラーリ2台がコースイン。

ベッテルは1m33.623sで4番手、ライコネンは1m33.540sで2番手タイムを出す。

アロンソはQ2残り2分40秒でピットアウト。

タイヤ温存で1発勝負に出たアロンソだが、1m35.039sで14番手となり、Q3進出はならず。

Q2ノックアウトは以下。

11 Perez
12 Nasr
13 Ericsson
14 Alonso
15 Verstappen

Q3進出順位は以下。

1 Hamilton
2 Raikkonen
3 Massa
4 Vettel
5 Rosberg
6 Bottas
7 Grosjean
8 Ricciardo
9 Hulkenberg
10 Sainz

マクラーレンホンダのアロンソのQ2タイムはQ3進出まで、あと0.398sとあと一歩及ばず。

Q3スタート

今回はフェラーリ2台が最初にコースイン。

ベッテルが1m34.522s、ライコネンが1m34.535sのタイム。

直後リカルドが新品タイヤで1m33.850sのタイムでトップに立つも、1m33.522sのタイムを出した中古タイヤのハミルトンがトップ。

ロズベルグが1m33.854sで3位のタイム。

残り3分30秒時点の順位は以下

1 Hamilton
2 Ricciardo
3 Rosberg
4 Bottas
5 Vettel
6 Raikkonen
7 Massa
8 Grosjean

  • Sainz
  • Hulkenberg

そして、各車一斉にラストアタックへ。

ベッテルが1m32.982sでトップタイム。

ロズベルグは1m33.129s。ライコネンは1m33.227s。

最後にハミルトンが1m32.571sのタイムを叩き出し、開幕からの4戦連続ポールポジションとなった。

これで、PPメルセデス・ハミルトン、2位フェラーリ・ベッテル、3位メルセデス・ロズベルグ、4位フェラーリ・ライコネンとなり、ベッテルがメルセデスの間に入り、メルセデスとフェラーリが交互に並ぶ形となった。

ハミルトンは、バーレーンでは初めてのポールポジションとなる。

【バーレーンGP2015 予選 結果】(速報版)

1 Hamilton
2 Vettel
3 Rosberg
4 Raikkonen
5 Bottas
6 Massa
7 Ricciardo
8 Hulkenberg
9 Sainz
10 Grosjean
11 Perez
12 Nasr
13 Ericsson
14 Alonso
15 Verstappen
16 Maldonado
17 Kvyat
18 Stevens
19 Merhi
20 Button

マクラーレンホンダは、明暗がくっきりと別れることになり、アロンソはQ2進出を達成し、Q3までも10位サインツまでのタイム差はコンマ4秒差まで追い付いてきた。

バトンはトラブルに続くトラブルで、予選Q1の最初で、おそらく昨日と同じ症状の停電、シャットダウンに見舞われたものと思われる。

このトラブルの原因については現状ホンダ側も、把握しきれておらず、原因不明のシャットダウンが明日の決勝ロングランで出てしまう可能性がある。

チームとしては、ユニット・エンジンパワーが重視される高速サーキットで、アロンソが速さを示せたことは、大いなる収穫だ。

明日の決勝でアロンソは、どこまでのパフォーマンスを魅せるか?に注目したい。

バトンのマシンもシャットダウンの原因を突き止め、決勝では満足に走ってもらいたい。

上位陣は、メルセデス勢完全有利と思われたバーレーンで、フェラーリ・ベッテルが2番手に入ったのは、明日の決勝での楽しみを増やした。

3位のロズベルグは、中国GPでのハミルトン批判で「何が何でもPPを獲りたいところ」だったであろうが、ハミルトンにPPを獲られて且つフェラーリに2番手まで奪われてしまった。

決勝で、ロズベルグがどう巻き返すのか?にも注目だ。

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