F1グランプリ2015年シーズンの開幕戦オーストラリアGP~第6戦モナコGPのダイジェスト版が、6月1日午前1:15~3:15 フジテレビで放送されます。
栄光の伝説を持つマクラーレンホンダの復活年。毎レースごとにアロンソ、バトンも驚くほどのスピードで進化を遂げているMP4-30の走り、メルセデス、フェラーリの熾烈なトップ争い、トロロッソのスーパールーキーコンビの活躍などを地上波で観るチャンスです。
また、ドイツでも今季ドイツGPの中止に見られる様に、F1人気の凋落は激しく24年間放送されてきた地上波放送が今季で打ち切られる可能性が高くなっているとESPNが報じています。
伝説的な速さを誇ったマクラーレンホンダのタッグ復活。
今季は残念ながら日本人ドライバー不在の年となってしまいましたが、昔からのホンダF1ファンにとっては、注目の2015シーズンとなっています。
そんなF1 2015シーズンの開幕戦オーストラリアGP~先日の第6戦モナコGPまでのダイジェスト放送が、「今晩、日付変わって6月1日午前1:15~3:15」にフジテレビ地上波で放送されます。
※番組は変更になる場合があります。必ず最新の番組表をご参照ください。
マクラーレンホンダが伝説的な速さを誇っていた頃。
ちょうどその頃からフジテレビでのF1地上波放送が始まり、日本でも一気にF1人気が高まりました。
中嶋悟氏、鈴木亜久里氏と日本人ドライバーも参戦しており、いわゆるセナvsプロストの対決にマンセル、ピケが絡んできたり、古館氏の独特の実況もF1人気の盛り上がりに一役買っていました。
しかし、近年日本メーカーの相次ぐ撤退や日本でのF1人気の低迷等で、地上波中継がなくなり、CS、BSへ。
私自身はCS放送が始まってからは、ライブ中継で川井一仁氏、今宮純氏のトークも聞きたくてCSフジの方で視聴していましたが、地上波放送が無くなくなってしまったことには寂しさも感じていました。
ただ、F1人気の低迷による「地上波放送」取り止めの動きは、日本だけではない様で、ドイツでもロズベルグ、ベッテルというトップドライバーを擁し、メルセデスというトップチームもありながら、2015年ドイツGPは中止に追い込まれ、24年間地上波放送を続けてきたドイツの放送局が25年目の放送契約更新が厳しい状況になっていると報じされています。
バーニー・エクレストンが、ベッテル、ロズベルグがドイツ人ドライバーとして、しっかりと宣伝活動をしていないと非難していますが、レース開催に要する費用や放映権は高騰する中、決してファン目線に立っているとはいえないルール改正が相次ぎ、人気は低迷、広告収入減少という状況になり、ドイツでのF1を取り巻く環境は危機的状況にあるようです。
ドイツは有力自動車メーカーも多く抱えている国であり、国内に続きドイツ以外でもF1離れの動きが加速すれば、チーム撤退ということにもなりかねません。
ほぼ毎レース表彰台に上がるロズベルグとベッテルとトップチームメルセデスを抱えているドイツが、こういう状況であれば、日本で地上波放送をしないことも納得させられてしまいます。
長年、功罪両面の評価をされてきたバーニーも、そろそろ潮時ではないか?とも考えさせられます。
(バトン、ベッテルら現役ドライバーからF1ファンへのアンケート調査のお願い)
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