ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムントと香川真司の快進撃が止まらない!第3節はホームにヘルタ・ベルリンを迎え3-1の快勝!
香川は1アシストを含む全得点に絡む素晴らしい活躍で、チームの開幕3連勝と首位浮上に貢献した。
香川は27日のヨーロッパリーグ、オッドとのプレーオフ第2戦で2得点を挙げ、チームは7-2の大勝でグループステージ進出を決めたばかり。
【オッド戦 第2戦 ダイジェスト映像】
(映像:Yahoo! Sportsnavi)
リーガに戻ってもその勢いは止まらなかった!
ホームにヘルタ・ベルリンを迎えた第3節。
ヘルタは原口元気を1トップに守備時は5バックでカウンター狙いのコンパクトな守備陣形を敷き、前半序盤はドルトムントはなかなか相手ゴールに迫れない状態が続いた。
原口元気がカウンターから味方のロングパスから抜け出し、キーパーと1対1のビッグチャンスのシュートかと思われたが、ドルトムント・DFフンメルスに追い付かれ、シュート寸前でクリア。
その前後にもドルトムントゴール前まで、ヘルタが攻め上がるシーンが何度か見られ、ヘルタペースの時間帯が続いた。
香川は左サイドで何とか攻撃の糸口を見付けるための動きを取るが、相手守備陣の人数を掛けた徹底したマークに合い、ドルトムント自体もなかなか仕掛けることが出来ず苦しい展開が続いた。
しかし前半27分。右サイドに移った香川はショートコーナーを受け、ドリブルでヘルタ守備陣に切り込み、左足の正確なクロスにフンメルスが頭で合わせ、ついに先制点を挙げる!
香川はセットプレーでいつの間にか右サイドに移り、ヘルタ守備陣を翻弄する巧いパスの受け方に、切り込み、そして絶妙なクロスだった。
【香川 全得点に絡む大活躍でドルト3連勝!映像】
後半に入っても香川の動きはキレを増し、51分には中央から起点を作り、最終的にはオーバメヤンがゴールを決め2-0。
ヘルタ守備陣が一瞬の隙を見せ、ゴールが無人となった瞬間に香川はシュートを放つが、これは惜しくも枠の外。
その後ヘルタに今季リーガ初失点となる1ゴールを許すが、アディショナルタイムに再び香川が中央で起点となり、A・ラモスに初ゴールをプレゼントした!
結局、ドルトムントは3-1で開幕3連勝を飾り、得失点差で再びバイエルンを上回り、首位に立った!
独『ビルト』は香川に対し先制点を挙げたフンメルスとともに最高評価となる「1」
また『ビルト』は、ヘルタで1トップを張った原口元気にはチーム最低点となる「5」の評価を下した。
香川は強い意識と危機感を持ってシーズンに臨んでおり、チームも昨季の低迷からの脱出という同じ方向を向いているため、いい結果が生まれている。
主力の故障等のアクシデントがない限り、現在のチーム状況は一過性のものではなく、今季はこのレベルで優勝争いを続けられると思っている。
今後も香川真司とドルトムントの躍進に注目したい。
(第4節 ハノーファー戦 香川2得点に絡む活躍!)
h-idayu.hateblo.jp
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