本田技研は、国内5年ぶりの復活となるシビックのフラッグシップとなる「HONDA CIVIC TYPE R」が東京モーターショー2015で一般公開後、10月29日から11月23日まで購入申し込みを「限定750台」で受け付けるとしています!
今年3月のジュネーブショーでお披露目されてから世界中のホンダファンからの注目を浴びている「CIVIC TYPE R」ヨーロッパでは国内に先駆け発売されており、価格は約600万円。日本でも近い価格で発売が予想されています。
2.0L VTEC ターボエンジン量産FF車世界最速タイム(ニュルブルクリンク北コース)を叩き出し、最高出力310psと最大トルク400Nm(40.8kgm)最高速度270キロを誇る、もはや「ホットハッチ」ではなく「モンスターハッチ」という称号が似合うスペックと価格になっています。
苦戦していますが、今年からF1に復帰。市販車ではアキュラブランドで新型NSXを投入。既に発売されているS660と「スポーツ車のホンダ」として攻めの姿勢を見せているここ最近の本田技研。
ヨーロッパで先行販売、国内でもファン待望の「シビック タイプR」の販売を正式に発表。
東京モーターショー2015で一般公開後、10月29日から11月23日まで購入申し込みを「限定750台」で受付け、申込みが台数をオーバーする場合は抽選販売になるとのこと。
※販売方法(商談)はオフィシャルサイトからの申込みのみとしています。
ヨーロッパでの販売価格は約600万円、日本でもほぼ同じ価格という大方の予想ですが、FF(前輪駆動)世界最速を謳うハイスペックモンスターハッチバックに申込みが殺到するのも間違いないでしょう。
国内でのお披露目は「東京モーターショー2015」で正式に発表されますが、現在ホンダオフィシャルサイトで先行公開されています。
ホンダ タイプR コンセプト映像
ニュルブルクリンク北コースで7分50秒63を記録した際のオンボードカメラ映像
主な諸元
2.0リッター直列4気筒VTECターボ・エンジン
最高出力:310PS 最大トルク:400Nm(40.8kgm)
0-100km/h加速:5.7秒
最高速度:270km/h
ホンダはこのシビックタイプRに対し「心昂ぶるブッチギリの走り」というコンセプトの下、設計・開発をしてきました。
現在、自動車業界は「エコカー」「自動運転システム開発」等々「クルマを運転する楽しさ」「走る喜び」と言った路線の概念から大きくシフトしようとしています。
もちろん、環境対策、人為的交通事故を減らすための自動運転等は、とても大事なことです。
ここの所の世界的な景気悪化もあり、景気に左右され易い自動車業界全体が、スポーツタイプは売れないから作らないという流れが出来つつもありました。
最近になり、少し業界も活気付いてきており、特にホンダは矢継ぎ早にスポーツタイプを打ち出してきており、クルマ好きの筆者にとっても嬉しい限りです。
一時は出展メーカーが激減した「東京モーターショー」も今回は活況を呈しそうで、楽しみにしています。
(F1 2016 マクラーレン・ホンダMP4-31発表!)
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