最終更新:2016年3月26日 NHK-BSホンダF1特番記事追加
いよいよ開幕戦を迎える2016F1「オーストラリアGP」のテレビ中継・放送予定、コース紹介、タイムスケジュール、概要、見どころ等をご紹介します!
史上最多21レースとなる今季のF1レース。今季は新たな予選レギュレーションの導入、ピレリ独占供給のタイヤに「ウルトラソフト」コンパウンドが加わる等、大きく変化する2017年シーズンに向けた準備段階に入っている感もあります。
メルセデスの盤石さは、開幕前バルセロナテストでも証明されていますが、開幕戦の舞台「アルバートパークサーキット」は公道レースだけに、マシン性能やパワーだけではない波乱要素もありそうです。
【目次】
F1オーストラリアGP2016 概要
サーキット
名称:アルバートパーク・サーキット メルボルン
全長:5.303km レース全長:307.574km
周回数:58 コーナー数:16
ラップレコード:1m24.125s(M.シューマッハー/2004)
予選レコード:1m23.529s(S.ベッテル/2011)
アルバートパークサーキット コースマップ
(画像:Wikipediaより Creative commons)
アルバートパークサーキット コースガイド オンボード映像付
(映像:FORMULA 1 YouTube公式アカウント)
タイヤコンパウンド チョイス
スーパーソフト(赤)
ソフト(黄)
ミディアム(白)
2016タイヤルール改正 解説映像(英語)
(映像:FORMULA 1 YouTube公式アカウント)
タイムスケジュール/日本時間(現地時間)
日程:2016年3月18日~3月20日
3月18日(金)
フリー走行 1 FP1 10:30 〜 12:00(12:30 〜 14:00)
フリー走行 2 FP2 14:30 〜 16:00(16:30 〜 18:00)
3月19日(土)
土曜フリー走行 FP3 12:00 〜 13:00(14:00 〜 15:00)
公式予選 15:00 〜 16:00(17:00 〜 18:00)
3月20日(日)
決勝(58周) 14:00 〜(16:00 〜)
2015年 レース結果
1 L.ハミルトン(メルセデス)
2 N.ロズベルグ(メルセデス)
3 S.ベッテル(フェラーリ)
予選ポール:L.ハミルトン(メルセデス)1分26秒327
オーストラリアGPの歴史映像
テレビ放送・中継スケジュール
2016年 F1中継・放送 変更あり
放映権の関係上、今季から「ネット契約のみ」で、視聴することは出来なくなりました。
昨季まで「フジテレビオンデマンド」「ニコニコチャンネル」「BBTV NEXT」「Rakuten SHOWTIME」から「フジテレビNEXTsmart」を契約していても「F1中継」配信はありません。
◎「スカパー!」契約者がネットでも観られる方法
「スカパー!(テレビ基本契約)」+「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム(チャンネル契約者)」=【無料ネット配信も視聴可】◎「J:COM」契約者がネットでも観られる方法
「J:COM(テレビ基本契約)」+「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム(チャンネル契約者)」=【無料ネット配信は4月2日(土)から開始】×「スカパー!」か「J:COM」とは基本契約しているが、「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」のチャンネル契約をしていない=【無料ネット配信は観られない】
×地上波、BS放送しかない方は、テレビもネットも観られない。
×スカパー!かJ:COM以外のケーブルテレビ加入などの場合、ネット配信は観られない。
(上記 TN トップニュースから抜粋)
詳細は下記「フジテレビ公式サイト」をご参照ください。
otn.fujitv.co.jp
また、今季からBSフジでの中継・放送もありません。
CS放送/フジテレビNEXT(生中継)
・フリー走行 FP1 3月18日(金)10:25-12:10
・フリー走行 FP2 3月18日(金)14:25-16:10
・フリー走行 FP3 3月19日(土)11:55-13:10
・予選 3月19日(土)14:50-17:00
・決勝 3月20日(日)13:30-16:50
※放送は変更になる場合があります。必ず最新の番組表をご参照ください。
ルール・レギュレーション改正・2016年開催スケジュール、参加チーム、ドライバー
h-idayu.hateblo.jpゐ太夫コラム
「1台ずつのノックアウト方式」へ変更される予選のレギュレーション改正については、やってみないと分からないというのが、ドライバー、チーム、メディアの見方です。
とにかく各セッションの1台目ノックアウトまでの時間が短いため、上位チームも下位チームも一斉にコースインしなければならず、トラフィックによる運・不運が出てしまうことは予想されます。
ハミルトンも、おそらく否定的な意見ながらも、予選については一度、やってからコメントするとしています。
テストの内容を見る限り、メルセデスの盤石の体制は今季も継続しそうですが、フェラーリも昨季よりその差を縮めつつあり、どこまでメルセデスの牙城を崩せるか?に注目が集まります。
今季も、3番手チームはウィリアムズになりそうですが、その後に続く中位チームトロロッソ、フォース・インディア辺りも虎視眈々と表彰台を狙います。
そして、マクラーレン・ホンダは、合同テストでも試しきれていないものが多くあり、ホンダPUのデプロイメントの改善もあり、飛躍の年になることが期待されます。
全体的なレース展開としては、昨季はチームのストラテジストから、無線で事細かく指示が出てしましたが、無線ルールも厳格化されるため、ドライバーの判断のウエイトが大きくなるため、波乱要素は増えそうです。
まずは、前述の通り、何よりも実際にレースを観てみないことには、分からない部分も多く、開幕戦オーストラリアGPを楽しみつつ、特に予選がどうなるのか?よくチェックしたいところです。
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