F1GP2016第2戦バーレーンGP。2日目はようやく気温が上がり、中東バーレーンらしいコンディションの中、予選に先立ってフリー走行3回目・FP3が行われました。
FP3でトップタイムは、フェラーリ・ベッテルが叩き出し、ライコネンとの1-2。続く3-4番手にメルセデスのロズベルグ、ハミルトンがつけ、この後の予選でフェラーリが一矢報いることが出来るか?注目が集まります。
昨日のFP2で3番手タイムを出し、期待の懸かるマクラーレンホンダ・バトンは、FP3では13番手。アロンソの代役バンドーンが14番手で続き、この後の予選で、どこまで残れるのか?期待が懸かります!
バーレーンGP 2日目 FP3
フリー走行3回目・FP3タイム
P | Driver | Team | Time | Laps |
---|---|---|---|---|
1 | S.ベッテル | フェラーリ | 1:31.683 | 22 |
2 | K.ライコネン | フェラーリ | 1:31.723 | 13 |
3 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | 1:32.104 | 18 |
4 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | 1:32.160 | 14 |
5 | V.ボッタス | ウィリアムズ | 1:32.675 | 18 |
6 | R.グロージャン | ハース | 1:33.082 | 14 |
7 | D.クビアト | レッドブル | 1:33.113 | 10 |
8 | E.グティエレス | ハース | 1:33.337 | 14 |
9 | F.マッサ | ウィリアムズ | 1:33.363 | 18 |
10 | D.リカルド | レッドブル | 1:33.519 | 20 |
11 | M.エリクソン | ザウバー | 1:33.569 | 16 |
12 | K.マグヌッセン | ルノー | 1:33.617 | 9 |
13 | J.バトン | マクラーレン | 1:33.704 | 12 |
14 | S.バンドーン | マクラーレン | 1:33.744 | 11 |
15 | M.フェルスタッペン | トロロッソ | 1:33.778 | 20 |
16 | C.サインツ | トロロッソ | 1:34.003 | 20 |
17 | F.ナッセ | ザウバー | 1:34.013 | 15 |
18 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア | 1:34.128 | 16 |
19 | S.ペレス | Fインディア | 1:34.281 | 15 |
20 | J.パーマー | ルノー | 1:34.424 | 9 |
21 | R.ハリアント | マノー | 1:35.546 | 15 |
22 | P.ウェーレイン | マノー | 1:35.724 | 16 |
2日目を迎えたバーレーンは、気温も上がり、この後の予選、明日の決勝はナイトセッションのため、余り参考にならない時間帯のフリー走行。
昨日FP2で3番手タイムを叩き出し、期待の懸かるマクラーレンホンダ・バトンは、セッション開始直後にコースイン。
レコノサンスラップ終了間際に無線で「昨日とマシンのフィーリングが違う。シフトダウンの調子が悪い」というコメント。
一方のバンドーンはトラブルを抱え、コースイン出来ない状態が続きました。
FP3開始20分付近で、メルセデス勢が揃ってコースイン。
少し先に出たロズベルグが1:33.150でトップタイムを計測。
数秒後にハミルトンが1:33.150で全くの同タイムを計測。
2人はそれまでのトップタイム、ルニー・パーマーの1:34.281を1秒以上、上回るタイムを叩き出しました。
直後の23分辺りで、ウィリアムズ・ボッタスが1:33.042でトップタイム。
すると25分過ぎに、フェラーリ・ライコネンが1:32.863でトップタイムを更新。
33分、最後までコースインしなかったマクラーレン勢はバトンがミディアムを履き、1:35.782で17番手タイム。
このまま行くとFP3は走れないかと思われたバンドーンが、残り20分を過ぎたところで、コースインし、バトンと同じミディアムタイヤで、1:36.041のタイムで18番手!
残り14分、再びメルセデス2台がコースイン。ロズベルグは、1:32.041でトップタイム!直後のハミルトンは更新ならず。
残り8分、スーパーソフトで出たライコネン1:31.723でロズベルグのタイムを更新!
残り6分、ベッテルもスーパーソフトを履き、1:31.683でトップ、ライコネンを0.04秒上回り、タイム更新で、フェラーリ1-2!
そして残り4分、バトンがスーパーソフトでトップと2.021秒プラスの1:33.704の13番手タイム。
バンドーンは1:33.744でバトンとは0.04秒差の14番手。
気温が上がった影響か?マクラーレン勢は13-14番手でFP3を終了。気温が下がるナイトセッションでの予選で、昨日のパフォーマンスが出せるか?期待が懸かります。
そして、上位では、フェラーリ・ベッテル、ライコネンが1-2。メルセデス勢は3-4番手。この後の予選で、この構図がどうなるのか?注目が集まります!
(映像)FP3終盤 スローパンクチャートラブルで、スローダウンするルノー・パーマー
FP3: Palmer suffers puncture late in session
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