【速報動画】進化したマクラーレンは6番手！周回数4位！2016第1回F1バルセロナテスト1日目！

最終更新:2016年2月24日
2016年F1第1回バルセロナ合同テスト初日､マクラーレン･ホンダはバトンがテストを担当｡ラップタイムは11チーム中6番手｡周回数は4番手と速さと信頼性を兼ね備えたマシンとパワーユニットに仕上げてきました！

初日のトップタイムはフェラーリ･ベッテルの1m24.939s｡周回数トップはハミルトンが駆ったメルセデスが156周を走り､唯一の100周オーバー｡今季も異次元の信頼性を保っています｡

【スポンサーリンク】

第1回F1バルセロナ合同テスト 1日目タイム

P	Driver	Team	Time	Rap
1	Vettel	Ferrari	1:24.939	69
2	Hamilton	Mercedes	1:25.409	156
3	Ricciardo	Red Bull	1:26.044	87
4	Bottas	Williams	1:26.091	80
5	Celis	Force India	1:26.298	58
6	Button	McLaren	1:26.735	84
7	Sainz	Toro Rosso	1:27.180	55
8	Ericsson	Sauber	1:27.555	88
9	Wehrlein	Manor	1:28.292	54
10	Grosjean	Haas	1:28.399	31
11	Palmer	Renault	1:29.356	37

各チーム公式走行映像

youtu.be
（映像:FORMULA 1 YouTube公式アカウント）

バルセロナテスト初日は､例年の様にニューマシンのお披露目や新チーム､ドライバーの撮影等､華々しい雰囲気に包まれてスタート｡

今年こその期待の懸かるマクラーレン･ホンダは､MP4-31とパワーユニットRA616Hに､期待が懸かります｡

初日はジェイソン･バトンがテストドライバーを担当し､コースイン直後に軽微なトラブルでピットに戻るも､その後は順調にラップを刻み､初日の周回数は84周で全体で4番手。

途中まではトップと2秒台中盤から後半のタイム差があったものの､最終的にはトップから1秒796差まで縮めて､初日テストを終えています｡

昨年の初テスト時は､トップと35秒差で8周しか出来なかったことを考えると､雲泥の差です｡

そして､昨季の予選トップタイムとマクラーレン･ホンダは､ほぼ2秒台中盤のタイム差があり､まだテスト初日とは言え､2秒を切るタイム差は､昨季終了から休まず開発してきたホンダスタッフにとって､まずは第一関門は通過出来たという心境ではないでしょうか｡

【スポンサーリンク】

この日のトップタイムは､フェラーリ･ベッテルの1:24.939で､最多ラップはメルセデス･ハミルトンの156周。

チェッカーフラッグを受けるフェラーリ･ベッテル

Now you see him...now you don't 🏎

Day one of #F1Testing is over 🏁

Vettel was quickest in his @ScuderiaFerrari https://t.co/r2EwSv1U6m
— Formula 1 (@F1) 2016, 2月 22