絶好調過ぎる男?香川真司がブンデスリーガ第5節レバークーゼン戦で1ゴール1アシストの活躍を魅せ、フル出場でチームの開幕5連勝、首位堅持に大きく貢献!香川は公式戦5ゴール目となった!
ウィークデーのEL、ロシアのクラスノダールとのホームゲームで2-1の大逆転勝利を挙げた試合にも後半から出場した香川はこの日も疲れを見せず先発フル出場し、トップ下で攻撃の起点となり、チームは3-0の完勝。香川はブンデスリーガ公式のマンオブザマッチにも選ばれ、メディアは最高評価を付けている。
リーガ 第5節 レバークーゼン戦 先発メンバー
位置 | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|
GK | 38 | ロマン・ブルキ |
DF | 15 | マッツ・フメルス |
DF | 25 | ソクラティス・パパスタソプーロス |
DF | 28 | マティアス・ギンター |
DF | 29 | マルセル・シュメルツァー |
MF | 7 | ヨーナス・ホフマン 後半19分 |
MF | 8 | イルカイ・ギュンドアン |
MF | 10 | ヘンリク・ムヒタルヤン 後半36分 |
MF | 23 | 香川真司 |
MF | 33 | ユリアン・ヴァイグル |
FW | 17 | ピエール・エメリク・オーバメヤン 後半43分 |
ホームにバイヤー・レバークーゼンを迎えての、ブンデスリーガ第5節。
今季調子の上がらないレバークーゼン相手に、前半序盤から攻勢を魅せたドルトムント。
前半14分は、ギュンドガンとのワンツーからムヒタリアンがミドルシュート。
続けざまの15分には、香川が右にサイドチェンジ→ホフマンが折り返しパス→香川がワンタッチでパス→ギュンドガンのシュートはゴール左へ外す。(香川は2度起点となる)
直後19分、一気のカウンターでパスを受けた香川はハーフウェーからロングフィード→ホフマンがゴール!香川は先制点のアシストを記録!1-0
この時間帯は、完全に香川が攻撃をコントロールする場面が目立った。
後半開始直後は、両チームお互い仕掛け合いになるが、チャンスを活かせず。
そして後半13分には、ギンターが高い位置でボールを奪い、右サイドホフマンにパス→ホフマンがマイナス方向のパス→ギュンドガン横パス→ムヒタリアンが香川へ横パス。
香川は右足アウトでシュート→ゴール右へゴール!2-0
香川はブンデスでは2点目、今季ELも含めた公式戦全試合では5得点目を挙げた!
その後も後半29分、ギンターがペナルティエリアで倒されPKを獲得。これをオーバメヤンが決め3-0で勝負あり!
ブンデスリーガ第5節 香川1G1A レバークーゼン戦 ハイライト映像
これでチームはリーガ開幕5連勝となり、公式戦全試合では11勝!
同じ5連勝同士のバイエルンとは得失点差でドルトムントが勝り、首位を堅持した!
そして、このゲームの「ブンデスリーガ公式・マンオブザマッチ(MVO)」に香川真司が選ばれた。
「先制点をアシストし、自ら2点目のゴールを決めた。3本のシュートを放ち、2本のシュートを導いただけでなく、11.5kmを走破した」
メディア評価
『ビルト』の採点は「1」で香川真司は最高点。
地元紙『ルール・ナハリヒテン』では、GKロマン・ビュルキがの2点に次ぎ、香川真司は2.5点。
ブンデスリーガ第5節終了 順位表
次の試合は9/23(水)ホッフェンハイムとのアウェイ試合。
香川真司とドルトムントの絶好調ぶりはしばらく止まりそうに無く、これが絶好調と呼ばれることなく、通常の状態にまで落ち着いてくれれば、言うことはない。
そしてドルトムントでの香川真司の働きを日本代表にもフィードバックしてくれればと、願うばかりだ。
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