PGAツアー「アーノルドパーマーインビテーショナル2016」の公式優勝予想・パワーランキングで、松山英樹は10番手に選ばれています。
前回、出場自体が危ぶまれた「WGC-キャデラックチャンピオンシップ2016」では、久しぶりの予想圏外であっただけに、PGA公式パワーランキングにも復帰し、今大会での活躍が期待されます!
また、自身出場試合3連勝を目指す絶好調アダム・スコットは、優勝候補筆頭。大会3連覇を目指すマット・エブリーは14番手となっています。
アーノルドパーマーインビテーショナル2016 PGA公式優勝予想・パワーランキング
順位 | プレーヤー |
---|---|
1 | アダム・スコット |
2 | ヘンリック・ステンソン |
3 | ロリー・マキロイ |
4 | ジャスティン・ローズ |
5 | ジェイソン・デイ |
6 | ライアン・ムーア |
7 | ポール・ケーシー |
8 | ザック・ジョンソン |
9 | ブラント・スネデカー |
10 | 松山英樹 |
11 | スコット・ブラウン |
12 | ウィリアム・マクガート |
13 | ジェイソン・コクラック |
14 | マット・エブリー |
15 | ブレンダン・スティール |
現在、2試合連続優勝中のアダム・スコットは堂々の優勝候補筆頭。
目下、絶好調であることに加え、2014年大会初日に開催コース「ベイヒルクラブ&ロッジ」の18ホールコースレコード「62」を出していることも評価されています。
2番手のヘンリック・ステンソンは、地元コースであること。それを活かし過去4大会で、15位T、8位T、5位T、単独2位と、絶対的な安定感を誇る得意コースであることが選考理由のひとつに挙げられています。
3番手ははロリー・マキロイ。昨季今大会初出場で、11位T。先の「WGC-キャデラックチャンピオンシップ」での3位T。その世界選手権での「オールラウンドスクランブリング」「PAR4スコアリング」の両スタッツで1位Tであったことが評価されています。
一方、大会3連覇を狙うマット・エブリーは14番手。昨季今大会優勝以降、病気や怪我で、トップ20フィニッシュが「RBCヘリテイジ」の1大会のみですが、過去2連覇を成し遂げている、ディフェンディングチャンピオン・エブリーに敬意を表し、14番手に選ばれています。
松山英樹 10番手の選考理由
恒例のロブ・ボルトン氏の選評
(原文)
Logged a roller coaster of a T35 at Doral post-hip injury. Fifth in strokes gained: tee-to-green; fourth in birdies or better. T21 in debut here last year.
腰、股関節の痛みにより「WGC-キャデラック選手権」では、ローラーコースターの様な出入りの激しさながら、35位Tフィニッシュ。
「strokes gained:tee-to-green」(ショットのスコアに対する貢献度)は5位。バーディかそれ以上のスコアの奪取率は4位(松山は現在2位Tでボルトン氏の勘違い?)
デビュー戦となった昨季は21位Tで大会を終えている。
ゐ太夫の寸評
「WGCーキャデラック選手権」での内容を踏まえると、松山と言えどさすがにこの辺りの順位が妥当か、それ以上の評価と言えるでしょう。
「ゴルフチャンネル」や「CBS」のパワーランキングでは、松山は圏外になっています。
しかし、今大会予選ラウンドの組合せ・ペアリングでは、ジェイソン・デイとザック・ジョンソンとの注目組に入っており、PGA側の期待の高さが窺えます。
1週間のオープンウィークを経て、松山のゴルフがどこまで戻ってきているか?
「マスターズ」も近付いてきているだけに、今大会は、松山自身が納得の行く内容と結果が求められ、エリートフィールドでの上位争い・優勝争いが期待されます。
(アーノルドパーマーインビテーショナル2016 TV放送・速報結果・組合せ・ペアリング・概要)
h-idayu.hateblo.jp
(松山英樹 初日の速報記事)
h-idayu.hateblo.jp
(マスターズ 出場資格 歴代優勝者、記録、歴史)
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(松山英樹 今後の出場予定・スケジュール)
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(石川遼 今後の出場予定・スケジュール)
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