最終更新:2016年5月15日
第5のメジャーとも言われる「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ2016」2日目の松山英樹のプレーの模様・結果を動画を交え、速報でお伝えします!
初日は、完全に午前スタート組が上位を独占する中、松山は2度のダボから立ち直り、通算-4の23位Tで、午前スタートの2日目を迎え、今大会好調なパットとショットの精度を上げ、一気にトップ5辺りまでのジャンプアップも期待されます!
2日目の松山は、アイアンショットの精度に苦しみ、我慢のゴルフを展開。3バーディ、2ボギーの「71」通算5アンダーの暫定順位33位Tでホールアウトしています。
予選2日間は、グレーム・マクダエル、ルイ・ウーストヘイゼンの2人のメジャーチャンピオンとのペアリング組まれ、前後も人気・実力組に挟れる格好。
松山の2日目の闘いは、現地8時32分、INからのスタートで始まった!
10H424YPar4
右サイドファーストカットから、残り126Yのセカンドは、グリーン奥のラフへ。残り11Y。
3打目アプローチは、強めに出てしまいピン奥へ。10mを残す。
長いパーパットは僅かに外れ、ボギースタートとしてしまう。
痛いボギースタートで、トータル3アンダーにスコアを落とす。
11H558YPar5
初日はダボを叩いてしまったホール
FW左サイドから、残り247Yのセカンドは、グリーン左エッジ付近へ。残り9.5m。
3打目は、ピン奥1mまで寄せ、今日初バーディ奪取!
見事なバウンスバックバーディで、トータル4アンダーに戻し、25位Tへ!
12H358YPar4
FW中央から、残り91Yのセカンドはピン手前4mに着ける。
上りのパットをしっかり沈め、連続バーディ奪取!
素晴らしい連続バーディで、トータル5アンダーまで伸ばし、16位Tまで順位を上げる!
13H181YPar3
難易度5位
ティーショットはピン奥4.7mに着ける。
微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。
14H481YPar4
左半分を池とバンカーが占める難易度4位ホール
FWほぼ真ん中から、残り198Yのセカンドは、グリーン奥FWへ。残り8m。
3打目アプローチは、ピン手前2mに寄せ、パーセーブ。
15H449YPar4
右ラフから、残り147Yのセカンドは、ここも2オンならずグリーン左のFWへ。残り10m。
3打目アプローチは、ほんの僅か外れ、パー。
16H523YPar5
難易度18位ホール
FW左から、残り213Yのセカンドはグリーン左奥のバンカーへ。残り23Y。
3打目バンカーショットは、出すだけとなり、グリーン手前ラフへ。依然18Yを残す。
4打目アプローチはピン奥3.1mに着け、これを沈め、パーセーブでピンチを凌いだ。
17H137YPar3
名物アイランドグリーンホール
ティーショットはピン右6mに着ける。
上りのバーディパットは僅かに外れ、パー。
18H462YPar4
ソーグラス最難関ホール
右ラフから、残り189Yのセカンドは、グリーンに届かず手前FW残り24Y地点へ。
3打目アプローチは、ピン奥80cmまで寄せ、パー。
前半は、2バーディ、1ボギー。トータル5アンダー、23位Tでハーフターンとなった。
前半スコアカード
前半のフェアウェイキープ率は57.14% (4/7)パーオン率は44.44% (4/9)
11番12番の連続バーディの後は、得意のアイアンショットの精度が落ち、なかなか2オン出来ず、停滞している。
その反面、パッティングでピンチを凌いでもおり、前半のパッティングの貢献度は、1.221。ショットの貢献度は、-1.470と初日に続く逆転現象が起きている。
後半、何とかフェアウェイキープし、セカンドショットの精度を上げていきたい。
1H423YPar4
気合いの324Yロングドライビングは、FW左サイドへ。残り88Y。
このアプローチは、ピン右3.9mに寄せるが、バーディパットは僅かに外れ、パー。
2H532YPar5
右サイドファーストカットから、残り249Yのセカンドは、2オンならず、グリーン右手前ラフへ。残り29Y。
3打目アプローチは、グリーン手前エッジ付近へ。残り13m。
4打目はあと20cmでカップインも入らず、ここもパー。
3H177YPar3
ティーショットは、ピン右奥5.6mに着ける。
微妙な距離の下りバーディパットは、僅かに外れ、パー。
4H384YPar4
FW左から、残り92Yのセカンドは、ピン右4.4mに着ける。
この微妙な距離のバーディパットも、僅かに外れ、パー。
5H471YPar4
池越えのティーショットとなり、狭いFWの落とし所左サイドにも池がある難ホール。難易度4位。
気合いの311Yのドライビングは、FWほぼ中央へ。残り161Y。
セカンドはグリーンオーバーとなり、奥のラフへ。10m。
3打目アプローチは、あと少しでチップインも外れ、パー。
6H393YPar4
FW右サイドから、残り139Yのセカンドは、ピン左奥8.2mに着ける。
上りのバーディパットは、カップを1.7mオーバーするも、返しを決めパーセーブ。
7H442YPar4
ここも池に挟まれFWが狭い難易度9位ホール。
ティーショットは左へ曲げてしまい、池へ。ウォーターハザード。
ペナルティを受け左ラフから、残り218Yの3打目は、グリーンに届かず手前FW、残り21.3Y。
4打目アプローチは、ピン右1.4mに寄せるも、ボギーとしてしまう。
ティーショットのミスから痛いボギーで、トータル4アンダーに。
8H237YPar3
難易度2位ホール
ティーショットは、ピン右手前2.7mに着ける。
松山、このパットを沈め、見事なバウンスバックバーディ奪取!
松山らしいバウンスバックで、再びトータル5アンダーに戻し、28位Tグループへ!
9H583YPar5
299Yのティーショットは、FWほぼ真ん中へ。残り271Y。
セカンドはグリーンまで、残り38Yファーストカットまで運ぶ。
3打目アプローチは、ピン左奥6.8mに着ける。
下りのバーディパットは、20cmほど外れ、パーフィニッシュとなった。
2日目の松山は、3バーディ、2ボギーの「71」通算5アンダーで、サスペンデッドのため、暫定33位Tでホールアウトした!
(映像)松山 プレーヤーズ選手権 2日目ハイライト
(映像:ゴルフネットワーク)
後半スコアカード
ゐ太夫の寸評
2日目の今日は、午前スタートだけに、チャージが期待されたが、前半の連続バーディの後は、ショットの精度に苦しみ、スコアの動かない膠着状態で、我慢のゴルフとなった。
初日は、2つのダボの影響で悪く見えるものの、2日目の方がショットの切れが無く、パーオン率は66.67% (12/18)→55.56% (10/18)に低下。
セカンドショットでグリーンを外すシーンが目立ち、パーオン出来ても、ピンに寄せられないフラストレーションの溜まる展開が続いた。
前半12番のバーディ以来、この難コースで12ホール続けてパーを出し続けた松山は凄いとも言えるし、後半7番でボギーを叩いた後にすかさずバウンスバックする辺りは、松山らしさが垣間見られた。
初日に右に大きく曲げてしまうティーショットは改善されており、加えて今大会は、パッティングでスコアが稼げているため、あとはショットの精度さえ上がってこれば、まだまだ上を臨めるはずだ。
※動画はアップされ次第、掲載します。
(ザ・プレーヤーズ選手権2016 TV放送・組合せ・スタート時間、各日速報、戦績、大会概要)
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(松山英樹 今後の出場予定・スケジュール)
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