最終更新:2016年8月22日 動画追加
PGAレギュラーシーズン最終戦「ウィンダムチャンピオンシップ2016」最終日・第4ラウンドの松山英樹の模様をご紹介!
ここまで好調をキープし、3日目を終わり通算12アンダーまでスコアを伸ばし首位と6打差から「逆転優勝」を狙う最終日の松山。この日もチャンスに着けながらパットが決まらない苦しい展開ながらも、大崩れせず、何とか上位に踏み止まった。
最終日の松山は4バーディ、1ボギー「67」(Par70)通算15アンダー、首位キム・シウーとは6打差の3位Tでホールアウト。逆転優勝はならなかったものの、2試合連続のトップ5フィニッシュとなった!
最終日の松山英樹は、スコット・ラングレーとのペアリングで、現地時間13:20にスタートした!
1H418YPar4
FW左サイドから、残り148Yのセカンドショットは、ピン奥2mに着ける絶妙なショット!
しかし短いバーディパットを外してしまい、パー発進。
2H442YPar4
左サイドファーストカットから、残り149Yのセカンドは、ピン左手前8.3mに着ける。
松山、この長いパットを見事に決め、今日初バーディ奪取!
3番Par3、4番Par4、5番Par5はいずれも寄せきれず、パー。
6H423YPar4
FW左サイドから、残り155Yのセカンドは、ピン右手前2.9mに着ける。
このパットはしっかり沈め、今日2個目のバーディ奪取!
7H223YPar3
ティーショットはピン右手前3.3mに着ける。
バーディパットは僅かに外れ、パー。
8H374YPar4
FW右サイドから、残り119Yのセカンドは、ピン手前6.6mに2オン。
ここから2パットを要し、パー。
9H416YPar4
セカンドショットはショートし、2オンならずグリーン手前花道、残り14Y地点。
3打目アプローチは、もう少しでチップインの惜しいショットで、パーセーブ。
前半は、2バーディ、ノーボギー、通算14アンダーまでスコアを伸ばしハーフターン。
前半 スコアカード
10H440YPar4
327Yのドライビングは、FW右サイドをキープ。残り115Y。
セカンドショットは、ピン右3.8mに着ける絶妙なショット!
バーディパットは僅かに外れ、パー。
11H486YPar4
気合いの331Yのビッグドライブは、FW左サイドをキープ。残り152Y。
セカンドはピン奥3mに着け、バーディチャンス!
松山、ここはしっかり沈め、後半初バーディ奪取!
このバーディで、通算15アンダーまでスコアを伸ばし、3位Tへ!
12H235YPar3
ティーショットは、ピン奥4.5mに着ける。
微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。
13H405YPar4
FW右サイドから、残り110Yのセカンドは、ピン手前4.4mに着ける。
ここも微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。
14H501YPar4
323YのティーショットはFW左サイドをキープ。残り159Y。
セカンドはピン右5.5mに着ける。
バーディパットはカップを1.8mオーバー。
返しのパーパットも外し、ボギーとしてしまう。
勝負所での手痛いボギーで、通算14アンダー、6位Tへ後退。
15H545YPar5
気合いの326Yビッグドライブは、FW左サイドをキープ。残り202Y。
セカンドは、僅かに2オンならず。グリーン手前FW残り10Y。
3打目はピン20cmまで寄せ、タップインでバーディ奪取!
すぐに取り返すバウンスバックバーディで、通算15アンダー、2位T!
16H175YPar3
ティーショットはピン左奥6.4mに着ける。
バーディパットは外れ、パー。
(動画)16番松山ティーショット+スイング分析
(映像:PGA公式HP)
17H406YPar4
FW左サイドから、残り94Yのセカンドはピン左奥3.8mに着ける絶妙なショット!
このバーディパットも僅かに外れ、パー。
18H507YPar4
311Yティーショットは、FW左サイドをキープ。残り190Y。
セカンドは、グリーン左のバンカーへ。残り16Y。
3打目バンカーショットは、ピン左2.2mに着けるナイスリカバリーでパーセーブ。
最終日の松山は4バーディ、1ボギー「67」(Par70)首位と6打差の通算15アンダー、3位Tでホールアウトした!
後半スコアカード
(動画)松山英樹 最終日 ハイライト 2番、6番
【動画】松山、大逆転ならずも2戦連続トップ5入り キム・シウが逃げ切り初優勝 | ゴルフネットワークマガジン | ゴルフネットワーク | 日本唯一のゴルフ専門チャンネル
(映像リンク先:ゴルフネットワーク公式HP)
ゐ太夫の寸評
最終日もパットに苦しむ展開で、大幅にスコアを伸ばすことは出来なかった。
フェアウェイキープ率は、85.71%(12/14)パーオン率は、88.89%(16/18)と高い数値。
この日もティーショットは高いレベルで安定しており、ドライビングディスタンスは、326.8Yで、ティーショットの貢献度は、1.696。
ショットの貢献度も、1.786と高い数値だが、パットの貢献度は、-0.333と3日連続のマイナス。
独走態勢のキム・シウーを捉えることは出来なかった。
ただ、前回の全米プロで4位T、今回は3位Tと2大会連続でトップ5フィニッシュをしており、それまでの連続予選落ちのスランプ状態から比べれば、雲泥の差だ。
オープンウィーク無しで突入するプレーオフシリーズ初戦「ザ・バークレイズ」に向けても、明るい材料となった。
今回から投入したニュードライバーとの相性は抜群で、4日間平均のドライビングディスタンスは322.1Yで全体で9位の飛距離ながら、フェアウェイキープ率は76.79%(43/56)と全体の4位の精度を誇り、その貢献度は、5.689と全体の2位まで跳ね上がる。
あとは、課題のパッティングの精度をもう少し上げ、プレーオフでの年間チャンピオンと賞金1000万ドルを狙いたいところだ!
(ウィンダム選手権2016 TV放送、組合せ・スタート時間、大会概要)
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(ウィンダム選手権 松山英樹 速報動画記事)
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(ウィンダム選手権 松山コメント 全体ハイライト・順位表)
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(松山英樹 ウィンダム選手権の優勝予想・パワーランキング)
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(松山英樹 今後のスケジュール・出場予定)
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(松山英樹 スイング動画 クラブセッティング)
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