PGAプレーオフシリーズ第1戦「ザ・バークレイズ」最終日を迎えた松山英樹。前半はショットもパットも悪く、後半は持ち直し、ここ3大会の不調からの復調を見せた。
最終日の松山は4バーディー、3ボギーの「69」(PAR70)トータル6アンダーの13位Tでホールアウトした!
■1番432YPAR4
298Yのティーショットは左のラフへ。残り154Y。
ラフからのセカンドは僅かにグリーンをオーバーし、エッジ付近へ。残り約4.7m。
3打目はピン約1.5mに着けるも、パーパットを僅かに外してしまい、痛恨のボギー発進。
いきなりのボギースタートでトータル4アンダーとし、22位タイへ順位を落とす。
■2番443YPAR4
318Yのドライビングは左のラフへ。残り129Y。
セカンドはグリーンを僅かにオーバー。ラフから残り約11m。
3打目はピン約1mに寄せ、タップインでパーセーブ!
■3番196YPAR3
ティーショットは1オン。ピン左手前約3mに着ける絶妙なショット!
このバーディーパットはしっかり沈め、今日初バーディー奪取!
このバーディーでトータル5アンダーに戻し、16位タイグループへ!
■4番326YPAR4
259Yのティーショットは左のラフへ。残り55Y。
セカンドは2オンさせ、ピン手前約4.7mに着ける。
微妙な距離のバーディーパットは僅かに外れ、パー。
■5番495YPAR4
257Yのティーショットは、左のラフへ。残り233Y。
セカンドはグリーンに届かず、手前約30mの位置。
3打目でグリーンに乗せ、ピン右約3.8mに着ける。
しかしこのパーパットは僅かに外れ、ボギーとしてしまう。
このボギーで、再びトータル4アンダー、22位タイグループへ。
■6番164YPAR3
ティーショットは1オン。ピン右奥前約3mに着ける。
しかしこのバーディーパットは僅かに外れ、ここはパー。
■7番471YPAR4
283Yのティーショットは、フェアウェイ左サイドをキープ。残り177Y。
セカンドは2オンさせ、ピン右手前約2.6mに着ける絶妙なショット!
このバーディーパットは沈め、今日2個目のバーディー奪取!
このバーディーでトータル5アンダーに戻し15位タイへ!
■8番480YPAR4 今日は難易度2位のホール。
293Yのティーショットは、右のラフへ。残り187Y。
セカンドはグリーンを僅かにオーバーし、エッジ付近へ。残り約9m。
3打目でピン約1.5mまで寄せるも、パーパットを外してしまい、痛恨のボギー。
このボギーで再びトータル4アンダーとし、20位タイへ。
■9番368YPAR4
249Yのティーショットは、フェアウェイ右サイドをキープ。残り123Y。
セカンドは僅かにグリーンをオーバーしラフへ。残り約7m。
3打目はカップをオーバーし、残り約1.6mのパーパットは沈め、パー。
前半の松山は2バーディー、3ボギーのトータル4アンダー、19位タイでハーフターン。
【前半 スコアカード】
前半はショットが安定せず、ティーショットのフェアウェイキープ率は2/7。
ラフからのセカンドショットは、難しく精度に欠け、グリーンを外してり、寄せきれない場面が目立った。
出入りの激しいゴルフとなっており「最終日は前半が勝負」と言っていたが、スコアを落とす展開となってしまった。
「逆転優勝」は厳しくなったが、ポイントを稼ぎ、プレーオフシリーズを有利に運ぶために、少しでも上位を狙いたい!
■10番411YPAR4
299Yのティーショットは、フェアウェイ左サイドをキープ。残り115Y。
セカンドショットは、ピン奥約10.6mに着ける。
長い距離のバーディーパットは僅かに外れ、パー。
■11番148YPAR3
ティーショットは、ピン奥約2.3mに着ける。
このバーディーパットは1mほどカップをオーバーしてしまい、パー。
■12番588YPAR5 難易度18位のロングホール。ここは獲りたい!
気合いの356Yのロングドライブは、左のラフへ。残り224Y。
セカンドは2オンさせ、ピン右手前約7.2mに着ける。
イーグルパットは60cmほどオーバーしてしまうが、バーディーパットは沈め、後半初バーディー奪取!
このバーディーでトータル5アンダー、17位タイに戻す!
■13番482YPAR4
317Yのドライビングは、フェアウェイ左サイドをキープ。残り169Y。
セカンドは2オン。ピン奥約6mに着ける。
微妙な距離のバーディーパットは僅かに外れ、パー。
■14番228YPAR3
ティーショットは、グリーンを大きく外れ左のラフへ。残り約17.4m。
セカンドはピンそば約1.3mまで寄せる絶妙なアプローチ!
このパーパットは手堅く沈め、パーセーブ!
■15番372YPAR4 難易度15位。ここも狙いたい!
277Yのティーショットは、右のラフへ。残り92Y。
セカンドショットはピン手前約1.4mに着ける絶妙なショット!
松山、このバーディーパットはしっかり沈め、バーディー奪取!
このバーディーでトータル6アンダーまで伸ばし、11位タイへ!
■16番601YPAR5
311Yのドライビングは、フェアウェイ右サイドをキープ。残り263Y。
セカンドは2オン狙いもグリーンを外し、左のラフへ。残り37Y。
3打目もグリーンに届かず、手前のフェアウェイ。残り約19.5m。
4打目でピン約3.5mに寄せ、これを沈め、パーセーブ!
■17番427YPAR4
275Yのティーショットは、フェアウェイ左サイドをキープ。残り143Y。
セカンドは2オン。ピン右奥約8.4mに着ける。
バーディーパットは僅かに外れ、パー。
■18番380YPAR4
ティーショットは、直接グリーンを狙うも、手前のバンカーへ。残り約29m。
セカンドバンカーショットは、ピンそば約2.4mに寄せるナイスリカバリー。
しかし、このバーディーパットは外してしまい、パーで締めた。
最終日の松山は4バーディー、3ボギーの「69」(PAR70)トータル6アンダーの13位タイでホールアウトした!
【松山英樹 最終日 ハイライト映像】
(映像:ゴルフネットワークより)
【後半 スコアカード】
最終日は前半勝負を挙げていた松山だったが、ショットは安定せず、特にティーショットがフェアウェイをキープ出来ない展開でボギーが先行。
後半に入り、ショットは前半より安定しフェアウェイキープ率も上がるが、パットの精度が上がらず、チャージを掛けられなかった。
最終日トータルでのフェアウェイキープ率は43%。「スコアに対するショットの貢献度」は約2.2。
パーオン率は61%。「スコアに対するパッティングの貢献度」は約-0.7と悪い。
ここまで日を追うごとに順位を上げ「最終日に強い松山」に期待が懸かっただけに、1ストローク伸ばしただけに終わったのは残念だ。
しかし、上位フィニッシュが出来、直近3大会の絶不調の状態からは復調を魅せたことは収穫だ。
第2戦「ドイツバンク選手権」では、もっと上位で争う松山に期待したい。
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