現地8月30日発表のゴルフ世界ランキング､フェデックスカップ･賞金ランキングをご紹介します！
2週間前に世界ランクトップに立ったジョーダン･スピースは「ザ･バークレイズ」の予選落ちにより首位陥落。再びローリー･マキロイがトップに立ちました。
またFedExカップランキングでも「ザ･バークレイズ」優勝のジェイソン･デイがスピースを抜き1位へ！スピースにとっては予選カットにより2部門で首位を明け渡してしまう悔しい週末、週明けとなりました。
【ゴルフ世界ランキング 現地8月30日発表】
前述した様に、２週間前に交代したばかりのスピースとマキロイの世界ランク首位の座が再びマキロイに戻りました。
ただ、これはプレーオフシリーズ第２戦「ドイツバンク選手権」の結果如何でスピースが首位を再奪還することは可能です。
松山は前週と変わらず17位。岩田寛は92位→93位。石川は9ランク落とし198位と再び200位以内陥落の危機となっています。
【FedExカップランキング トップ100 （第2戦進出者）】
プレーオフシリーズ第2戦「ドイツバンク選手権」進出100位までのランキングです。
ここでも首位が入れ替わり、ジェイソン･デイがスピースに代わりポイントトップに！
プレーオフシリーズはレギュラーツアーの４倍（昨季までは５倍）のポイントが付与されるので、大きく躍進する選手、大きくランクを落とす選手が出てきます。
ジェイソン･デイは優勝ポイント2000ptを上乗せし、スピースは予選カットでポイント加算が無い中、一気に首位逆転となりました。
松山も20位→14位へ！「バークレイズ」を欠場したマキロイは９位→15位と松山のすぐ下位までランクを落としています。
「バークレイズ」で２位に入ったステンソンは、41位→４位に躍進。同じく４位タイに入ったジャック･ジョンソンは11位→５位にジャンプアップしています。
そして石川は124位→122位と100位以内に入れず、初戦で敗退となりました。
次週「ドイツバンク選手権」終了後はこのランキングがどう変動しているか？楽しみです！
【獲得賞金ランキングトップ25】
こちらは大きな変動は余りなく、ステンソンが32位→21位とジャンプアップ。
松山は前週と変わらずの18位となっています。
スピースのまさかの予選カットで、世界ランキングもFedExカップランキングも「波乱」が起きましたが、どちらも２戦目の「ドイツバンク選手権」で挽回可能。
そして、松山は早々にトップ30の確定をしたいところです。
今年から「プレーオフシリーズ」でのポイントは、これまでの５倍から４倍に変わり、レギュラーシーズンでポイントを稼いでいた選手にとっては有利な制度に変更されています。
最終30人に残る「ツアー選手権」は優勝賞金1,000万ドル獲得のチャンスがあるだけでなく、来季のメジャー大会の内「マスターズ」「全米･全英オープン」３大会と「WGC-キャデラック選手権」レギュラーツアーで第５のメジャーと呼ばれる格の高い「ザ･プレヤーズ選手権」の出場権が得られる特典があるので、是非ともトップ30は狙いたいところです！
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