PGAツアーでは｢CIMBクラシック｣後の松山英樹､石川遼､岩田寛､日本ツアー上位選手の､最新ゴルフ世界ランキング､PGAフェデックスカップ･獲得賞金ランキングをご紹介します！
世界ランクトップは､ジェイソン･デイが守り､トップ10の順位変動はありません｡｢CIMB｣で単独2位に入ったアダム･スコットが前週16位→12位へ｡そして｢CIMB」で初優勝を挙げたジャスティン･トーマスは64位→30位に大きく順位を上げました！
FedExカップランキングでは､松山英樹が前週41位→11位へ､石川遼は89位→58位と､それぞれジャンプアップしています｡
ゴルフ世界ランキング トップ25 現地11月1日 WEEK44
まだ､上位選手が余り出場して来ない中､世界ランキングトップはジェイソン･デイ｡
2位にジョーダン･スピース､3位にローリー･マキロイ以降､トップ10は動きがありませんでした｡
松山英樹は変わらずの15位。
｢CIMBクラシック」でPGAツアー初優勝を遂げたジャスティン･トーマスが64位→30位に､単独2位のアダム･スコットは16位→12位へジャンプアップ。
石川遼は165位→159位に順位を上げており､再び戻る日本ツアーで大きく順位を上げることが期待されます｡
PGA FedExカップランキング 現地11月1日
こちらは｢CIMBクラシック」優勝のジャスティン･トーマスが500ptを加算しトップに立ちました｡
開幕戦から2位→2位→3位と絶好調のケビン･ナは､163ptを加算し､2位。
2014-16シーズンのPGAツアー初出場で､いきなりの単独2位に入ったアダム･スコットは､300ptを獲得し5位。
単独5位の松山は､110ptが加算され､11位。
石川遼は36ptの加算で､57位まで順位を上げ､今季はトップ70をボトムに､50位以内､更にその上への飛躍を期待したいところです｡
PGA 獲得賞金ランキング トップ25 現地11発1日
こちらもジャスティン･トーマスが優勝賞金､126万ドルを加算し､1,572,000ドルで償金ランクトップ！
ケビン･ナは､3位Tの賞金406,000を加え､1,409,733ドルで2位。
アダム･スコットは単独2位の賞金､756,000ドル一発で､5位｡
松山は単独5位の賞金28万ドルを加え､合計353,333ドルとし､39位T→12位へ！
石川は､35位Tで､36,925を加算し､52,242ドルで89位→69位まで順位を上げました｡
今週はいよいよ世界選手権｢WGC-HSBCチャンピオンズ｣が開催されます｡
PGA初戦は予選カット｡2戦目の｢シュライナーズOP」では､MDF･セカンドカットで､FedExカップポイントはまだ1ポイントの岩田寛は､昨年3位の相性の良い大会で､一気にジャンプアップすることが期待されます｡
石川遼は､1週間休養に充て､再び国内･JGTOツアーに戻りますが､国内で優勝すると世界ランキングで大きく順位が上がるので､今後も色々な大会の出場権のためにも､活躍が期待されます｡
そして､松山英樹。世界ランクの15位は元より､FedExカップランキングの11位と､ほぼ定位置に落ち着いてきたという感じはしますが､それは昨季ベースの話｡
今季は､FedExカップランキングはトップ10をボトムに､どこまで伸ばせるか？
世界ランキングも自己最高位を越えて､一度トップ10に入り､少しずつ上を目指して欲しいと期待しています｡
松山もプレジデンツカップで組んだアダム･スコットは､パターのアンカリング規制を受けながらも､再び世界ランキング1位に返り咲くと宣言しています｡
そして､プレジデンツカップでまた一回りレベルアップし､課題のパッティングも克服しつつある松山は､今年は大きく飛躍する雰囲気があり､各ランキングも更に一段上のステップに行く予感を抱かせます｡
（松山英樹 今後の出場予定･スケジュール）
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（松山･岩田 次戦は世界選手権｢WGC-HSBCチャンピオンズ｣TV中継･放送､大会概要）
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（松山英樹｢WGC-HSBCチャンピオンズ｣パワーランキング9番手！）
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（石川遼 今後の出場予定･スケジュール）
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（岩田寛 今後の出場予定･スケジュール）
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