PGAプレーオフシリーズ第2戦「ドイツバンク選手権」終了時点の、松山英樹、石川遼、岩田寛の世界ランキング、フェデックスカップ・獲得賞金ランキングをご紹介します!
世界ランキングではジョーダン・スピースが首位に返り咲き、マキロイは2位と目まぐるしく首位が入れ替わる展開。
松山英樹の世界ランクは17位→16位、これから来季PGA参戦のため「入れ替え戦」に臨む岩田寛は93位→84位と大きく順位を上げました。一方、石川遼は198位→203位と再び200位圏外に落ちてしまいました。
【ゴルフ世界ランキングトップ25 現地9月7日発表】
今週は再び首位が入れ替わることになり、ジョーダン・スピースが首位、2位にローリー・マキロイ。
そして見事な逆転優勝を果たしたリッキー・ファウラーが前週9位→5位に躍進!
松山は17位→16位。
今週末から来季PGAツアー「入れ替え戦」に臨む岩田寛は93位→84位と大きくジャンプアップ。
石川遼は再び200位圏外に落ち、帰国中のJGTO国内ツアーで勝利数を増やし大きなジャンプアップを図りたいところです!
【FedExカップランキング 第3戦進出トップ70】
こちらは、プレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」に臨むトップ70です。
FedExカップランキングでも、リッキー・ファウラーは優勝2000ptが加算され、前週22位→3位へ大きく躍進!
「ドイツバンク選手権」で3位に入ったチャーリー・ホフマンは760pt加算で、17位→6位にジャンプアップしています。
首位はジェイソン・デイが堅持。2戦連続予選カットのスピースとの差を広げました。
松山は14位→16位とランクダウン。
プレーオフシリーズの付与ポイントは大きいだけに、順位の変動も大きく動いています。
【獲得賞金ランキング トップ25】
こちらもファウラーと2位のステンソンが大きく順位を上げました!
ドイツバンク選手権では、65793.75ドルの獲得に終わった松山は、ここでは18位→20位にダウンしました。
元々、配分されるFedExカップポイントが非常に多くなる「プレーオフシリーズ」で例年「FedExカップランキング」は激しく変動します。
しかしここに来て「世界ランキング」の方も、マキロイの怪我による欠場があったことと、スピースがまさかの2戦連続予選カットによって、目まぐるしく替わる展開になってきました。
そんな中、シーズンを通して15位前後で安定している松山はゴルフが安定していることの証明でもあり、トッププレーヤーの地位を盤石なものにしています。
現在、絶不調から復調し、むしろ好調なだけに、もう1段階ステップアップし、ランキングトップ10での安定を狙って貰いたいと思っています。
松山は既にプレーオフシリーズ最終戦に出場出来る30人の枠入りも確定させているだけに、破格の「1000万ドル」と「年間王者」のタイトルを狙える権利もあり、ますます目が離せない展開となってきました!
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(来季 2015-16 PGAツアースケジュール・日程)
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