先の拙著ブログ
【ゴルフ】松山英樹 今後の出場予定 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
で、松山英樹の今後の国内・海外の出場予定試合を書かせて頂いた。
松山選手に関して、ネット上でも情報が極端に少なく、
お陰様で今でも多くのアクセスを頂いている。
そんな中、気になる記事があったので、引用させて頂く。
まだ国内出場「1」 松山は“ノルマ”の5試合出なかったら… (東スポWeb) - Yahoo!ニュース
引用元:ヤフーニュース内 東スポweb 9月22日
今季、国内出場が1試合の松山に対し、JGTO海老沢会長の発言
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の海老沢勝二会長(80)は
「スポーツマンなら決められたことは守らないと」と松山に出場を促した。
松山もシーズン終盤には国内ツアーに参戦する見込みだが、
5試合に達するかは不透明。海老沢会長は「出るもんだと思っている」
とした上で「野球やサッカーと同じく、世界に出るのが当然の時代だが、
日本ツアーがあるから今があることを忘れてもらっては困る」
と厳しい口調で話した。
まず「国内出場5試合」と決められたのは、今年の3月。
これまで「長期シード」を保有する選手に、この様な規定は無かった。
明らかに「石川遼」「松山英樹」の2大人気スターを意識したものだ。
「石川」「松山」に少しでも日本ツアーに出場して欲しいがためというのは、
分からなくもないが。
海老沢会長の「日本ツアーがあるから今がある」というのは、
松山には余り当てはまらない。
松山も出来る限り国内ツアーに出るべく、日程を調整していたことと思われるが、
海老沢会長のこの発言を受け、どういうリアクションを取るか?
アメリカPGAもオフを短くし、10月に初戦を迎える日程に変わったばかりで、
ただでさえ調整が難しくなっている。
試合数不足でシード権を無くすと言うなら、もう松山は米国PGAのみを
戦場として、心置きなく世界へ羽ばたいて欲しい。
「石川」「松山」を引き留めたいが為のルールが、逆効果になり、
日本で彼らを見たいファンの心を裏切る形になるかもしれない
ということが、JGTOには理解出来ないのだろうか?