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日テレ「噴火シーンのある映画番組差し替え」について


日テレ 噴火シーンある10・3放送映画差し替え ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

最近、当たり前の様にこういった「自主規制」が働くが、

マスコミは過剰に反応しているというか、

それを当たり前とする視聴者の見方にも疑問を抱く。

 

映画で「噴火シーン」があると、何が問題なのか?

 

これを面白可笑しく「ネタ」にして「コント番組」でも

やるというなら言語道断だが、

被害者の方やそのご家族に配慮するということであれば、

何か違和感を感じる。

 

そもそも「御嶽山」の報道はされており、

今も「噴火当時の衝撃映像」と題して、ワイドショー等で

連日流されている。

 

被害者やそのご家族の方々に配慮するというなら、

不安や悲しみの真っ只中にいる、その方々に向かって、

インタビューなどすべきではなく、そこに一番配慮しなければ

いけないのではないか?

 

どうも最近のマスコミのいわゆる「言葉狩り」「自主規制」と

いったものの方向性が、本来的意義とずれている気がしてならない。

 

 

 

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