星野監督の辞任を受け、楽天イーグルスは次期監督に大久保二軍監督の
1軍監督就任を発表したが、以前から
「大久保監督就任の場合は確執のある嶋はFA移籍濃厚」
と報じられていた。
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そんな中、昨日16日付で、
阪神と読売が「FA嶋を争奪戦」の記事が
デーブ楽天誕生で嶋のFA現実味…巨人と阪神の獲得合戦必至 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
私は最近の「東スポ」の信ぴょう性は以前に比べて格段に上がったと
思っているのだが…
阪神の捕手事情は巨人以上に切迫している。今季はルーキーの梅野が92試合に出場したが、リード面も打撃もまだ成長途上。ベテランの藤井や鶴岡に上積みを期待するのは難しく、レギュラー捕手不在は悩みの種だ。嶋の動向については「ウチより先に調査を開始していると聞く」(巨人関係者)。
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捕手が多すぎる、今のタイガースに嶋は必要か!?
おそらくFA宣言をする、オリ金子には全力を持って獲得に動くだろう。
同じくオリ・平野投手は残留濃厚というが、もし宣言したら最低でも
2人のウチ1人は獲得して欲しい。
(先発も中継ぎも足りない現状がある)
ロッテ・成瀬がFA宣言しそうで、阪神獲得という話もある。
タイガースの最重要補強ポイントは「投手」であり、捕手ではない。
むしろ、支配下登録選手で捕手が多すぎるといっても過言ではない。
来季は「梅野」を独り立ちさせる年と位置付け、
鶴岡と藤井がバックアップにまわる体制を作らなければならない。
もちろん「競争社会」なので、梅野に成長がなければ使い続けるのは
厳しいが「育成の阪神」になるためには「我慢の起用」も必要だ。
そのためにも、来季こそ「育てながら勝つ」シーズンと位置付けなければ
ならないので