【日本代表】アギーレにマネーロンダリング関与疑惑報道！今後想定される事態を検証

八百長問題のアギーレに新たな疑惑として「マネーロンダリング」に関与している可能性があると、今朝の「日刊スポーツ」が報じている。

告発状の受理がされたのか？されていないのか？曖昧な状況の中、サッカー協会側は「受理は確認されておらず現状ではアギーレ続投」の方針を掲げているが、万が一「マネーロンダリング」報道が事実であり、アギーレの関与が認められれば「八百長疑惑」が吹き飛ぶほどの重大な犯罪行為であり、より大きな問題に発展しそうだ。

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アギーレ監督に新疑惑、資金洗浄関与か - 日本代表ニュース : nikkansports.com

八百長問題を抱える日本代表ハビエル・アギーレ監督（５６）に新たな疑惑が浮上した。スペイン１部リーグのサラゴサ監督だった２０１１年５月、同クラブのマネーロンダリング（資金洗浄）に関与している可能性があることが２７日、分かった。イグレシアス会長が、同監督や複数選手の口座にボーナス名目で総額９６万５０００ユーロ（約１億１１００万円）を入金し、その後、帳簿に残らない形で再びサラゴサに戻し、資金洗浄に使われた可能性がある。事実なら悪質な犯罪行為に該当し、八百長問題以上の波紋を呼びそうだ。
八百長問題がかすむほどの新疑惑だ。日本の指揮官が、資金洗浄に関与している可能性が浮上した。サラゴサ監督時代の１１年５月１７日と１９日。アギーレ監督の口座には、同クラブから２度に渡り、ボーナス名目で計８万５０００ユーロ（約９８０万円）が振り込まれ、同１９日と２０日に同額が引き出されたとされている。

引用：nikkansports.com

既に各報道機関が報じていたアギーレ八百長問題の「告発状の受理」

日本サッカー協会とアギーレ側の弁護人は「告発状が受理されたという事実は確認されていない」とし、サッカー協会側は「現状ではアギーレ続投」としていた。

告発状は受理されているのか？されていないのか？曖昧な状況下に置かれていたが、
アギーレの「マネーロンダリング」にも関与の疑惑が水面下で浮上したため、
「八百長疑惑問題の告発受理」が遅れている可能性もある。

また、この帳簿上記載されない「マネーロンダリング」による裏金作りにより、
当然ながら「脱税の疑惑」も併せて浮上する。

「マネーロンダリング」に関しては、テロ組織や犯罪組織への「資金流入」阻止のため等で、
世界的に取締りと厳罰化の強化をしており、万が一アギーレの関与が明らかになれば、
「八百長疑惑問題」が霞むほどの「重大犯罪行為」となる。

FIFAからアギーレに対し「サッカー界からの永久追放処分」という重い決定が下される可能性も高い。

今後、従来の「八百長疑惑問題」に加え「マネーロンダリング疑惑」が加われば、
「裁判の長期化」は避けられず、日本代表監督としての任務を遂行していくことは、
物理的にもほぼ不能状態に陥ることが確実になることは明白であり、
JFA・日本サッカー協会は早期の事実確認と次期監督擁立等の明確・厳正な対応が
これまで以上に求められることとなる。

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