先日の日曜日3月15日。オーストラリアGP決勝の日に西武・渋谷店で「The F1展」に行ってきました。
展示してあったのは「アブダビテスト」まで走行させていたMP4-29Hで、MP4-30は3月13日には撤収されていた様ですが、ほぼ最新のホンダF1を間近に見ることが出来、決勝レースの完走と今季中の勝利を祈ってきました。
また会場内にはバイクの世界選手権で1961年に250ccで10戦全勝。また同年の西ドイツGPで日本人初の優勝を果たした伝説のマシン「ホンダRC162」も展示しており、ホンダの二輪・四輪両方でのこれまでの歩みに触れることが出来ました。
当ブログでも告知していた「The F1展」なんとか最終日に見てくることが出来ました。
西武・池袋店の方とはしごするつもりで、まずはお目当ての渋谷店の最新マシンMP4-30をと思いきや…
自分で告知しておいてお恥ずかしい限りですが、MP4-30は13日に撤収されていて、展示されていたのは「アブダビテスト」まで走行していた「MP4-29H」
まあ、ほぼ最新のマクラーレンホンダのマシンということで…。
下手な写真で恐縮ですが、かなりの枚数からピックアップします。
(F1展とホンダレーシングのコンセプト案内)
そして、後に4輪レーサーでも名を馳せた「クニさん」こと高橋国光氏が1961年の世界選手権ロード250cc、第2戦西ドイツGP「日本人初の優勝」を果たし、その年10戦全勝を果たした名機「HONDA RC162」も見ることが出来ました。
(高橋国光優勝車 HONDA RC162 100号車)
そして、MP4-30ならぬMP4-29Hの展示場所へ。
(マクラーレンホンダの輝かしい歴史の説明ボード)
(MP4-29H 横から全体)
(MP4-29H 正面ローアングル)
(MP4-29H フロントウイング)ウイング周りは変更箇所があったはずです。
(MP4-29H 横後方)よく見るとアロンソのマシンの様です。
(MP4-29H 後方から)かなり複雑な形状です。
(MP4-29H コクピット)
最終日で、もっと黒山の人だかりかと思いきや、会場は意外と空いていました。
次の池袋店の会場に行くべく時計を見たら、どう考えても決勝の時間に間に合わないため、慌てて帰宅することに。
家に着いたのは決勝開始10分を過ぎた辺りになってしまいバタバタでしたが、この会場でMP4-29Hにお願いした「何とか完走できますように」という願いは、ジェンソン・バトンが叶えてくれたので、良しとしておきます。
今後、また何かしらのイベント等が分かったら適宜ご紹介します。
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