F1ドライバーの選手会組織「GPDA」(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)がF1人気の低迷を受けて、世界中のF1ファンの生の声・希望を聞くべく、ネットでアンケートへの協力を呼び掛けています。
FIAやFOMの運営側によるF1ファン減少に歯止めをかけるための対策やルール変更は的外れなものが多く、現役F1ドライバーらも「より良きF1の未来のため」に具体的なアクションを起こしました。
バトンらが呼び掛ける、ファンの生の声を届ける「アンケート」に皆さんも是非ご協力を!
(モナコでのGPDAの活動風景)
昨日の当ブログでドイツのグランプリ開催中止に続き、同国での地上波放送が無くなる可能性が高いという記事を書いたばかり。
先日、FIAとFOM、強豪チームが集まり、F1人気低迷に歯止めをかけるために会合がもたれ、レース中の給油の再開やタイヤコンパウンド自由選択制等を検討していくことが決まりました。
ただ、今回の検討決定内容も含めて、ファン離れに歯止め、若いファンの増加へと繋がる様な具体性を持った効果的な施策やルール改正とは言えないものが多いというのが現状です。
そこで、F1ドライバーのいわば選手会に当たる「GPDA」(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)も立ち上がり、世界のF1ファンの生の声を聞くべく「アンケート調査」の実施をしています。
GPDA公式ホームページへのリンクは以下。
GPDA Survey 2015
http://gpda.motorsport.com/
日本語への切り替えは左上の言語選択バーから。
私はアンケート回答を済ませましたが、翻訳に少しおかしい部分はあるものの、約10分~15分程度で完了すると思います。
「GPDA」はドライバーの安全を確保するために結成された組織で、その後ドライバーの待遇改善などの活動も行っていますが、今回はドライバー自身がF1人気低迷に危機感を感じ、再興のために立ち上がりました。
「GPDA」の会長職にはアレクサンダー・ヴルツが就き、理事・ディレクターとして、ジェンソン・バトン、セバスチャン・ベッテルの2人の現役ドライバーが役職に就いています。
「GPDA」は今回の調査の辺り、以下の声明を発表しています。
「F1ドライバーとして、私たちはこのスポーツを愛し、称賛しています。物理法則と、そしてもちろんストップウォッチに戦いを挑む私たちは、人間とマシンの純度にエキサイトするファンとその感覚を共有しています。ファンがいなくては、F1は何ものにもなりません。だからこそ、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)は皆さんについて、皆さんがこのスポーツをどう思っているかについてもっと知りたいのです。このグローバル・ファン・サーベイがわたしたちドライバーやF1全体が、皆さんのために何ができるのか理解を深める絶好の機会となるとGPDAは考えています」
引用:ESPN HPより
「F1グランプリ」がもっと面白くなるため、そして人気を回復し、ドライバーの安全は図りつつも「ファンにとって、よりよきF1」にするために、皆さんもバトンらの呼び掛けに協力をして頂ければと思います。
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