ブンデスリーガ第10節、マインツ・武藤嘉紀がブレーメン戦で、第3節ハノーファー戦以来7試合ぶりのゴールを決め、今季3得点目!
しかし、ここのところ調子の上がらないマインツは、5連敗中のブレーメンに3ゴールを許し敗戦。チーム再浮上のためにも武藤の更なるゴールに期待が懸かる!
ブンデスリーガ第10節は、前節ドルトムントに敗れ、8位から11位へと順位を下げたマインツと第4節のホッフェンハイム戦以降、5連敗でプレーオフ降格圏内の16位のブレーメンとの対戦。
武藤は9試合連続の先発出場となった。
マインツ 10節 vsブレーメン戦 スタメン
Pos | No | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 1 | ロリス・カリウス | - |
DF | 2 | ゴンサロ・ハラ | - |
DF | 3 | レオン・バログン | - |
DF | 16 | ステファン・ベル | - |
DF | 26 | ニコ・ブンガート | 後半35分 MFブロンシンスキ |
MF | 6 | ダニー・ラツァ | 前半37分 MFブラシス |
MF | 8 | クリストフ・モリッツ | 後半24分 DFベングトソン |
MF | 10 | ユヌス・マリ | |
MF | 14 | ユリアン・バウムガルトリンガー | |
FW | 9 | 武藤嘉紀 | - |
FW | 17 | ハイロ | - |
どちらも負けられない試合は、前半キックオフから激しい攻撃の仕掛け合いでプライドのぶつかり合いとなった。
マインツはマリが低い位置からドリブルを仕掛け、MFラツァが何度かシュートを放つも、ゴールはならず。
ボール支配はほぼ互角のまま試合は進むが、30分過ぎからブレーメンがボールを支配しサイド攻撃を繰り出す。
前半37分には、何度かチャンスを作っていたマインツ・ラツァが負傷し、ブラシスと交代。
するとその2分後、39分にブレーメンがカウンターを仕掛け、左からのクロスがウジャに合わず、逆サイドのバーテルスへ。
このバーテルスのシュートは、大きく外れ再び左サイドに戻り、ここからのクロスに再度ウジャが合わせゴール。
続く44分も左からの低いクロスにウジャが巧く合わせ、2点目。
前半アディショナルタイムには、油断していたマインツディフェンスの間を衝き、バルテルスがゴールを決められ、前半だけで3失点を喰らう厳しい展開となった。
第10節 マインツvsブレーメン ハイライト映像
後半開始から、マインツは攻勢に入り、48分にはバウムトリンガー、52分に武藤、54分ブンガート、57分ハイロがシュートを打つも決まらず。
60分辺りから、一気に攻勢をかけた反動で、ブレーメンの攻勢一方の反撃の時間帯となり、ファールで止めに行く守備となり、イエローカードも出だした。
何とかスコアレスの敗戦は逃れたいマインツは、90分、ブロジンスキからのクロスに武藤が合わせ、ゴール。7試合ぶり3ゴール目を挙げた!
しかし、マインツの反撃はここまで。
マインツは1-3でブレーメンに敗れ、ホーム3連敗。
4勝6敗、勝点12の13位まで順位を下げる結果となりすぐ下の14位にブレーメンが迫ってきた。
マインツのチーム状況は良くないが、武藤のボールを受ける動き、自身で突破していく姿勢、積極的に前からボールを奪いに行く姿勢等、成長してきており、今後はそれがゴールに結びつく結果が求められる。
特にチーム状況を考えると、FWとして「結果」を出していかないとメディア、ファンの攻撃の対象になっていく機会も多くなっていく。
見ている限り、最近ブンデスリーガでも当たり負けをしない、いい意味での強引さも出てきており、もっともっと得点に絡み、武藤自身がゴールを決めるシーンが増えることに期待したい!
(ブンデス 12節 マインツ・武藤 1アシスト含む攻撃の起点で勝利に貢献!)
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(ブンデス11節 マインツ・武藤はハットトリック達成!)
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(10節 ドルトムント 香川 3アシストの大活躍!)
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