先日「全英オープンゴルフ」翌週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン2015」への参戦を表明した松山英樹が10月15日開幕の「日本オープン2015」に3年ぶりに出場する可能性があると東京スポーツが報じています。
これは松山とマネジメント契約を結んでいる「IMG」の関係者もアメリカPGA開幕「フライズドットコム」と同日開催だが、その後舞台をアジアに移す関係上、日程と移動を考えたうえで、日本に居た方が良く「日本オープン」も選択肢のひとつだとしています。
先日、7月16日開幕のメジャー第3戦「全英オープンゴルフ2015」出場後、強行軍ですぐに日本へ帰国し、23日から福島で開催されるJGTOツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン2015」への出場を表明したばかりの松山英樹。
今季は一連の騒動もあったJGTOの「国内5試合出場義務ルール」に対し100万円の罰金を払い、国内シード権を放棄し、アメリカへ飛び立った松山。
国内ツアーへは「主催者招待」「特別承認」の形での出場となる中、どの大会にどれほど出場するのか?注目が集まっていました。
「日本オープン」はプロとアマも含めて「日本一」を決める大会であり、主催はJGA(日本ゴルフ協会)であり、今季「日本オープン」への「出場権」は昨年の「ダンロップフェニックスオープン2014」優勝で出場資格を保有しています。
現在PGAが発表している2015-16シーズンのツアー日程では開幕戦「フライズドットコム」から3大会開催後は10月30日から「CIMBクラシック」をクアラルンプールで開催、11月13日から「WGC-HSBCチャンピオンズ」を上海で開催する予定が組まれています。
そのため、移動にかかる負担等を考慮して日本に留まり「日本オープン2015」への3年ぶりの出場の選択肢もあり出場の可能性が出て来ています。
松山はアマチュア時代に4年連続で「日本オープン」に出場し、2010年には3位、2012年には7位と優勝争いはしていますが「日本オープン」のタイトルは持っていません。
松山がアメリカPGAの短いオフに、どの日本ツアーに「招待選手」として出場するのか?という日程の兼ね合い。
もし、今季PGAツアー未勝利で終わった場合、有力選手出場の少ない2015-16シーズン序盤のPGAツアー大会への出場で早めに「優勝」を狙うという選択肢もあるため、まだすぐに答えは出ないと思われます。
ただ、現在、世界ランク14位の松山が「日本オープン」に出場すれば、真の「日本一決定戦」となり、日本ゴルフ界が盛り上がることは間違いないでしょう。
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