三連休明けの東京市場、世界経済後退懸念、為替では一時106円台までつける円高、
アメリカ株も前日に半年ぶりの安値を付け、世界的なエボラ出血熱の感染拡大等
ほぼ上がる要素はないといっても過言ではなく、終わってみれば、
前週末比364円安の14,936円で、心理的節目の15,000円を割り込む動きとなった。
東証大引け、続落 2カ月ぶり1万5000円割れ、商社株が安い :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞
さすがに、ここまで下げてくると「指標」では「割安感」は出てきてはいるが、
世界市場が「神経質」な動きを見せる中、外国人投資家の持ち高調整の影響も
ありそうだ。
15,000円をあっさり割り込んでしまう辺りに、世界経済から波及する弱含みを
感じてしまう。