虎、１４９キロ左腕の竹下リストアップ！ドラフト外れ１位候補に (1/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
阪神が１０月２３日に行われるドラフト会議の外れ１位候補として、ヤマハ・竹下真吾投手（２３）をリストアップしていることが１３日、分かった。１メートル８０の長身から最速１４９キロを繰り出す社会人屈指の左腕。１位は早大・有原航平投手（２２）を指名することが濃厚だが、他球団との競合は必至。外れた場合でも、即戦力投手を求めていく。
今年は「上位候補」が少ないので、1位を外した場合のリスクについては、
以前の記事でも書いた。
【阪神】どうなる！？2014年ドラフト - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
敢えて競合せず、今季に限っては「単独指名」を狙ってもいいのではないかとさえ、
考えているのだが、今日付の「SANSPO.COM」では
「外れ１位候補」として、
ヤマハの149キロ左腕・竹下をリストアップしたと報じている。
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私は密かに和田監督続投によって、あの藤浪を引き当てた「くじ運の強さ」に
期待はしているのだが、どうも今年に限っては、もし外れ１位でも抽選になり、
外してしまった場合、本来上位候補ではない選手を１位指名せざるを得ない
状況に陥る危険性が高いと見ている。
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そこで、上記の過去記事でも東農大・北海道の「風張蓮」を単独指名
することを
提言したのだが、今回名前の挙がってきたヤマハ「竹下」が本当に外れ１位の
価値がある投手であるならば、抽選回避の１位指名を「風張蓮」と共に、
検討してもいいのでは？という考えだ。
とにかく今年は例年に増して、予想が立てにくいドラフトだが、
岩崎を獲得した中尾スカウト、他が獲得に行かない中、梅野を高評価していた
田中秀太スカウト辺りが、また周囲をあっと言わせるような隠し球指名を
してくれるのではないかと、密かな期待もしている。
