次世代を担うU21日本代表の若き才能２人がヨーロッパに活躍の場を移すことになりそうだ。
アルビレックス新潟の鈴木武蔵（20）はブンデスリーガ「フランクフルト」への移籍前提の練習に参加中。移籍合意が高いことを地元紙が報じている。
いつフル代表に選ばれてもおかしくない若き才能は、
新天地をオーストリア・ザルツブルクに決めた。
セレッソ大阪のまさかのJ2陥落を受けて、南野拓実は自身の活躍の場を
よりハイレベルな舞台に求めていた。
セレッソ大阪の先輩である香川真司と似た道を歩むことになるが、
１０代でのドイツ移籍は、香川より早いステップアップだ。
南野拓実映像プレー集
南野拓実 2014年プレー集 Takumi Minamino Goals＆skills（Cerezo Osaka／U19＆U21 Japan national team） - YouTube
同じく代表U21のアルビレックスの鈴木武蔵は、フランクフルトのシャーフ監督の目に止まり、
練習参加のオファーを受け、フランクフルト側は移籍金約3600万円前後の条件で、
獲得したい模様だ。
鈴木武蔵映像ゴール集
鈴木武蔵 ゴール集 Musashi Suzuki アルビレックス新潟 - YouTube
これからフル代表で攻撃を担っていく大きな期待の掛かる２人だけに
オーストリア・ブンデスリーガのハイレベルな舞台で、高い成長に期待したい。
それにしても南野は１９歳、武蔵は２０歳。
海外移籍がより早くなってきたことは、日本サッカー強化のためには
凄く良いことであり、他チームも若い戦力の流出は戦力的に手痛いだろうが、
本人と日本サッカーの将来のために、出来るだけ早く海外挑戦をさせてあげて欲しい。
この辺りは日本サッカー協会とJリーグ間で、システム作りの協議を
すべき課題でもある。
まずは南野と武蔵がどれだけのパフォーマンスを発揮するのか？
注目したい。
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