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【速報動画】松山英樹「ウェルズファーゴ選手権2015」3日目 ショット復調!通算-6で最終日へ!

PGAツアー「ウェルズファーゴ チャンピオンシップ2015」3日目、ムービングデーを迎えた松山英樹。

2日目は我慢のゴルフを強いられ、1ストローク伸ばしたものの、順位を落とす結果となった。

本人は調子が良くないというコメントをしているが、3日目、ムービングデーの松山がどういうゴルフを魅せるか?注目が集まる。

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松山の武器「精度の高いショット」が決めきれなかった2日目。

決勝ラウンドに入り、どこまでショットが改善出来るか?

3日目ムービングデーは、ダニー・リーとのペアリングでスタートした。

1番418YPAR4

ティーショットはフェアウェイ左目をキープ。残りは156Y。
セカンドは2オンに成功。ピンまで約12.8mに着ける。
3打目パットはカップをオーバーし、残り2.4mを残してしまう。
このパーパットも強めに打ってしまい、ボギースタートとなってしまった。

ボギースタートで、トータル-3

2番178YPAR3 ここは取り返したいところ。

ティーショットは1オン。ピン約3.4mに着ける。バーディーチャンス。
しかし、バーディーパットは再び強めに打ってしまい、パー。

3番452YPAR4

314Yのドライビングはフェアウェイ右目へ。124Yを残す。
セカンドはピン側2.7mに着ける絶妙なショット。
松山はこれを沈めバーディー奪取。

今日初バーディーで、再びトータル-4に戻す。

4番483YPAR4では、セカンドで寄せきれずパーセーブ。

5番570YPAR5

300Yのティーショットは、フェアウェイ右ファーストカットへ。。
262Yを残したセカンドグリーン左手前のバンカーへ。残りは約17m。
3打目のバンカーショットは、ピン側90cmまで寄せるスーパーショット。
バーディーパットをしっかり決め、バーディー奪取。

今日2個目のバーディーで、トータル-5とする。

6番250YPA3 長い距離のPAR3はパーセーブ。

7番532YPAR5

ティーショットは319Yの飛距離で、フェアウェイ右目をキープ。残り218Y。
セカンドはグリーンをオーバー。残りは約4.9m。
イーグルパットは惜しくも外すが、ここもバーディー奪取。

ショットの調子が上がりつつあり、今日3つ目のバーディーで、トータル-6とスコアを伸ばす。

8番350YPAR4 このまま波に乗っていきたいところ。

ティーショットはグリーンを直接狙うが、グリーン左手前のバンカーへ。
残り約25mのバンカーショットは、ピン約1.5mまで寄せる絶妙なショット。
このパットをしっかり沈め、連続バーディー奪取。

これで、トータル-7までスコアを伸ばす。

【松山 8番セカンド~バーディー映像】

youtu.be
(映像:ゴルフネットワーク)

9番495YPAR4 前半上がりホールも獲っておきたいところ。

セカンドでピン約4.9mまで寄せるが、バーディーパットは入らず、パー。

前半は4バーディー1ボギーで、スコアを3つ伸ばしてきた。


ショットのブレも少なくなり、パットのリズムも取り戻してきており、この流れで後半もチャージを掛けていきたいところだ。

10番598YPAR5 11番426YPAR4 12番456YPAR4 13番210YPAR3は、4ホール続けてパーセーブ。

14番345YPAR4 そろそろバーディーが欲しいところ。

299Yのドライビングは、グリーン左手前のバンカーへ。残りは38Y。
2打目のバンカーショットは、そのままチップインイーグルか?と思わせる絶妙なリカバリ-。
3打目バーディーパットは悠々沈め、後半初バーディー奪取。

これでトータル-8。そろそろ上が見えて来た。

15番577YPAR5 グリーンマイル直前ホール。ここはバーディーを獲っておきたい。

325Yのロングドライブは、フェアウェイキープ。残りは246Y。
セカンドショットは、グリーン手前、残り38Yの地点。
3打目アプローチは、ピン約4mにつけ、バーディーチャンス。
しかし、このパットはカップをオーバーしてしまい、もったいないパー。

次からグリーンマイルだけに、ここはバーディーを拾っておきたかった。

16番508YPAR4 「グリーンマイル」を相手にスコアを伸ばせるか?

ティーショットは、フェアウェイ右のバンカーへ。残り190Y。
セカンドは2オンさせ、ピンまで残り約16.5m。
バーディーパットは決めきれず、約1mを残す。
しかしパーパットが強く出てしまい、痛恨のボギーを叩いてしまった。

2オン3パットはいかにももったいない。パットのタッチの精度が落ちてきているのは、気になるところ。

このボギーで、トータル-7に戻す。

17番221YPAR3 池越えのショートホール

ティーショットは、グリーン左、危うく池に落ちそうになるが、何とか踏み留まる。
ピンまで約13mのアプローチは、依然約5.2mを残す。
パーパットは惜しくも入らず、痛恨の連続ボギー。

「グリーンマイル」の洗礼をモロに受ける形となり、トータル-6にスコアを落とす。

18番493YPAR4 難易度1位のホール いい形で最終日に繋げたい。

324Yのビッグドライブは、フェアウェイ左目をキープ。残りは150Y。
セカンドショットは2オンならず、グリーン手前、約10mを残す。
しかし、3打目はしっかりと寄せ、パーセーブ。

3日目の松山は5バーディー3ボギーの「70」トータル6アンダーの23位タイでホールアウトした。


ショットの精度は確実に上がり、今日はピンに絡む絶妙なショットが何度も見られた。

前半でバーディーラッシュ、後半もパーセーブが続き、トップも見える所まで来ていただけに、
「グリーンマイル」の16、17番の連続ボギーが手痛い結果となった。

後半スタートから数ホール、短い距離のパットを外すシーンがあり、この辺りから少しずつフィーリングにズレが出始めたのかもしれない。

ローリー・マキロイが現時点で今日だけで11アンダーの驚異的なチャージで自身が持つコースレコードを更新する「61」をマークしトップを独走。

【マキロイ 3日目ダイジェスト映像】


(映像:PGA公式HPより)

松山が追い着くのは厳しいかもしれないが、今日前半に魅せた松山らしいゴルフを最終日にも期待したい。

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