世界経済への懸念、急速に進む円高、前日のアメリカ株の急落を受け、
日経平均は、前日比-335円の1万4738円、約5カ月ぶりの安値で引けた。
東証大引け、大幅反落 景気懸念で5カ月ぶり安値 東証1部の95%が下落 :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞
負の連鎖が止まらないとは、まさにこのことだ。
前日の米国経済指標が軒並み悪く、エボラ出血熱の新たな国内感染者の報告、
安全とされる円を買う動きで円高も急速に進み、105円台半ばをつけている。
15,000円をあっさりと割り、市場も悲観的な様相の様だ。
下値の目処は、14,000円という声もある。
何度も書いてはいるが、当面は荒れた値動きが続くだろうと、見ている。