既に実際に駅で流れている「メロディー」がアップされているので、動画を掲載。
「東村山音頭」の知られていない事実も!
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東村山駅「上り」
西武新宿線 東村山駅上りホーム 発車メロディ「東村山音頭」 - YouTube
こちらはおなじみ、歌い出しの「東村山~♪」
東村山駅「下り」
発車メロディ「東村山音頭」西武新宿線 東村山駅下りホーム - YouTube
こちらは、イントロかな?
【動画・鉄道】西武新宿線「東村山」駅の発車メロディーが「東村山音頭」に!志村けん - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
昨日「予告記事」的なものを書いて「東村山音頭」の豆知識も入れたが、
「東村山音頭」には更に「えっ!?」と驚く秘密があった!
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「東村山音頭」は地元農協が作り、その後地元出身タレントの
志村けんさんがアレンジし、全国区の知名度となったと、
前記事で説明した。
しかし、その地元農協が最初に作った「東村山音頭」が豪華すぎる
歌手陣が歌っていたことは、余り知られていない。
1963年(昭和38年)東京都北多摩郡東村山町制定で、東村山町農業協同組合が発売した。作詞の土屋忠司は、当時、東京都武蔵野市水道部長であった。歌はキングレコード専属の歌手三橋美智也・下谷二三子・春日八郎・大津美子を起用し、振り付けは日本舞踊家花柳徳兵衛が担当した。東京郊外の小さな町でこれほどの企画が実現できた背景には、パン食の普及で当時需要が急増していた小麦の出荷により東村山町農協に莫大な収益があったためであるといわれる。現在でもオリジナル版のカセットテープが東京みらい農業協同組合東村山支店で入手できる。
wikipediaより引用
当時は、私も生まれていないので、存じ上げない方も居るのだが、
三橋美智也氏と三波春夫氏が歌い「キングレコード」からレコード発売
というなんとも豪華な布陣と販売方法だったのだ。
そして、その豪華歌い手陣を起用できた理由が「小麦の大量出荷」により、
東村山農協に「莫大な収益」があったためという、今では考えられないような
理由で、レコードを出してしまったのだ。
(以下、原曲で地元「秋津神社」での盆踊り「振り付け」付 動画)
東村山音頭 - YouTube
この当時、まだ北多摩郡に属していた東村山にも高度成長期の
好景気の波は来ていたんですな。
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