松山英樹、宮里優作出場「WGC-キャデラックチャンピオンシップ2016」4日目の全体ハイライト映像、順位、ホールアウト後のコメントをご紹介します!
3日目に持ち直したかに見えた松山でしたが、最終日には再びショットが不安定になり、前半にトリプル・ダブルボギーを喫する等、大荒れのゴルフとなり、35位Tで大会を終えています。
一方、優勝は、元世界ランク1位のアダム・スコット。強風が吹き荒れる中、復活したスコットは粘りを魅せ、マキロイ、ワトソンを交わし、見事、前週「ホンダクラシック」に続く2週連続優勝を決めました!
キャデラック選手権 4日目・最終日 リーダーボード
キャデラック選手権 4日目・最終日 全体ハイライト映像
youtu.be
(映像:PGA YouTube公式アカウント)
「必ず再び世界ランク1位に返り咲いてみせる!」パターのアンカリング規制により、長尺パターを禁止された元世界ランク1位にアダム・スコットは、強い決意の下に、今季に臨んでいました。
前週「ホンダクラシック」では、有言実行復活優勝を遂げ、世界選手権「キャデラックチャンピオンシップ」では、4日間で一番の強風が吹くブルーモンスターで、前日まで1位のロリー・マキロイを抑え「69」のスコア。
通算12アンダーで、見事2週連続優勝を達成!世界ランクは前週9位→6位にまで上げてきました!
バッバ・ワトソンは「68」のスコアで、スコットを猛追するも、1ストローク及ばず、通算11アンダーで、単独2位。
1位でスタートしたマキロイは「74」と2ストロークスコアを落とし、通算10アンダーの3位T。
ミケルソンは「70」のラウンドで、通算9アンダー、単独5位。
難しい最終日に「66」のスコアを出した、ジミー・ウォーカーが通算8アンダーで、単独の6位。
飛ばし屋ダスティン・ジョンソンは、最終日「79」と崩れ、2アンダーの14位T。
スピースは1アンダーの17位T。ジェイソン・デイはイーブンパーの23位Tとなっています。
松山英樹は、強風の最終日に再びブルーモンスターに捕まり、2度のウォーターハザードで、前半にトリプルボギー、ダブルボギーを叩くも、後半持ち直し「73」で35位T。
宮里優作も最終日の強風にやられ「80」の大叩きで、61位Tで大会を終えています。
ホールアウト後のコメント
松山英樹
プレー詳細 速報動画記事
(大会4日間を終えて)「始まる前は不安だったけど、いざ始まれば、体の調子も日に日に良くなった。きょうも何も気にすることなく回れた」
(前半でシャンクで池ポチャトリプルボギー、強風にやられ、2度目の池ポチャでダブルボギーを叩いてしまった)「きのう良くなった部分を2日続けてなかなかできない。練習ができていない部分もある。ちゃんと練習したものを持ってこないと、こう風が強いところでは太刀打ちできない」
(後半は持ち直し、16番、17番連続バーディの後の18番では363Yのビッグドライブ)「池は越えたなと思って(歩いていたら)、ボールがないなって。ビックリした」
「相変わらず、良いところもあれば悪いところも出て、という感じでした」「自分の軸となるものをしっかりと作れるよう練習したい」
(一週間の休養後「アーノルドパーマー招待」「WGC-デルマッチプレー」出場後は、いよいよ「マスターズ」)「体調が良くなっている。無理をして、またケガをすると元も子もない。まずは無理せず、しっかりと練習もして準備したい」
(引用:GDO カッコ内著者編集)
宮里優作
この日は、2バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの「80」通算15オーバー、61位T。
(前半5番ではアゲインストを読み違え、セカンドがグリーンに跳ね池ポチャでダボ)「ピンまでは170ydちょっと。グリーン右手前で良いと思っていたが“かっ飛んで”行っちゃった。なんてことないライに見えるのに…。見極めが僕にはまだ足りなかった」
(最終日に強風が吹き荒れた)「最終日にしてこの風が吹いた。『よっしゃー!』と思ったのに。こっちが我慢すれば、順位が上がると思っていたが、我慢できなかった」
(日本とは全く違うコースセッティングで4日間ラウンドした感想は)「おもしろかったけど…難しいなあ!」
(引用:GDO カッコ内著者編集)
(松山英樹 今後の出場予定・スケジュール)
h-idayu.hateblo.jp
(石川遼 今後の出場予定・スケジュール)
h-idayu.hateblo.jp
(岩田寛 今後の出場予定・スケジュール)
h-idayu.hateblo.jp
※ゐ太夫のぶろぐは「ブログ村」「ブログランキング」に参加しております。
ご協力のクリックを頂ければ、幸いです。
人気ブログランキングへ