松山英樹、第5のメジャー「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ2018」初日・1ラウンドの模様、1打速報風結果速報、動画をご紹介します!⛳
前週「ウェルズファーゴ」では悔しいセカンドカットとなった松山。ここまで好成績を残している「TPCソーグラス」で初日からのチャージが期待されるも、スコアを伸ばせず迎えた17番Par3で、まさかの8打を記録し、2バーディ、2ボギー1ダブルボギー1クィンテュープルボギー(+5)の「79」通算7オーバー、139位Tと大きく出遅れてのスタートとなりました!
また、今大会から正式ツアーメンバーとして出場している小平智は、1バーディ、3ボギーの「74」通算2オーバー、95位Tでホールアウトしています!
- 前半OUT
- 前半スコアカード
- 前半スコア
- 後半IN
- 後半スコアカード
- 1日目のスコア
- 【動画】松山英樹 初日・1Rハイライト!
- ゐ太夫の寸評
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予選ラウンドは、パトリック・リード、ジョン・ラームとのペアリング。
初日・1ラウンドはOUTから、現地時間13:30にスタートした!
前半OUT
1H 423Y Par4
317Yビッグドライブは、FWセンターへ。
残り105Yセカンドショットは、ピン奥3.6mに着ける絶妙なショット!
チャンスパットは、惜しくもカップに蹴られ、パー発進!
2H 532Y Par5
左ラフから残り259Yのセカンドは、ピン手前15mに2オン!
イーグルパットは、カップ手前1.9mまで寄せる!
ここはしっかり沈め、バーディ奪取!
3H 177Y Par3
ティーショットは、ピン右手前10mに1オン!
長いバーディパットはカップを1mオーバーするが、返しを沈め、パーセーブ!
4H 384Y Par4
FWセンターから残り132Yのセカンドは、ピン左奥10mに2オン!
ここも長いバーディパットは、僅かにカップをオーバーするが、パーセーブ!
5H 471Y Par4
左ラフの213Yセカンドショットは、僅かにグリーン左エッジ付近FW。
21Yの3打目アプローチは、僅かにカップをオーバーし、パー。
6H 393Y Par4
FW左サイドから残り128Yのセカンドは、ピン左10mに2オン!
長いバーディパットは1.5mショートするも、パーセーブ!
7H 451Y Par4
313Yロングドライブは、右へ大きく曲げ、林の中へ。残り146Y。
木の間を通す形となったセカンドショットは、木に当たってしまい、池へ。
ウォーターハザードでドロップ後、残り80Y4打目は、グリーン手前バンカーへ。
5打目バンカーショットは、ピン手前1.2mに着けるも、ダブルボギーとしてしまう。
8H 237Y Par3
難易度2位T
ティーショットはグリーン手前のバンカーへ。
残り21Yのセカンドバンカーショットは、ピン右手前1mに着けるナイスリカバリーでパーセーブ!
9H 583Y Par5
332Yビッグドライブは、FW左サイドへ。残り265Y。
セカンドは、グリーン右手前のラフへ。残り16Y。
3打目アプローチは、ピン右手前3mに着ける!
バーディパットは惜しくもカップに蹴られ、タップインパー。
前半スコアカード
前半スコア
前半の松山は、1バーディ、1ダブルボギーの「37」1オーバーでハーフターン!
後半IN
10H 424Y Par4
FW右サイドから114Yセカンドは、ピン右奥13mに2オン!
ここは2パットを要し、パーセーブ!
11H 558Y Par5
FWセンターから残り240Yセカンドショットは、グリーン左奥FWへ。
残り24Y、3打目アプローチは、ピン奥6mに着ける!
バーディパットは僅かに外れ、パー。
12H 302Y Par4
310Yのティーショットは、ピン右手前6.2mに1オン!
微妙な距離のイーグルパットは僅かに外れるも、バーディ奪取!
このバーディで通算イーブンパーに戻す!
13H 181Y Par3
ティーショットはピン左奥16mに1オン!
長いバーディパットは、2.6mショート。
このパーパットを外し、ボギーとしてしまう。
14H 481Y Par4
FW右サイドからのセカンドは、グリーン奥のポットバンカーへ。
15Yの3打目バンカーショットは、ピン奥2.7mに着ける!
ここは確実に沈め、パーセーブ!
15H 470Y Par4
FW左サイドからのセカンドは、ピン右奥8mに2オン!
長いバーディパットは僅かに外れ、パー。
16H 523Y Par5
FWセンターから、残り229Yのセカンドは、グリーン左のラフへ。残り32Y。
3打目アプローチはショートし、グリーン左のポットバンカーへ。
残り17Yの4打目バンカーショットは、ピン手前3mに着けるナイスリカバリー!
パーパットはカップを通過し、ボギーとしてしまう。
このボギーで通算2オーバーとする。
17H 137Y Par3
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(TPCソーグラス名物 難易度1位 17番浮島 グリーン)
17番 初日の難し過ぎるピンポジション!
ティーショットは浮島に僅かに届かず、池ポチャ。
ウォーターハザードとし、打ち直しの3打目はドロップゾーンではなく、そのままティーショット!しかし、このショットは浮島のへりに当たり、グリーン手前バンカーへ。
スタンスがしっかり取れない状態で打った4打目バンカーショットは、ランが出過ぎグリーン奥から、池にこぼれ落ちる。
このウォーターハザードで、再び岸を渡り、ドロップゾーンへ。残り80Y。
6打目ショットは、ピン奥6.5mに着ける!
7打目パットもカップを1.3mオーバー。
8打目でようやくカップイン!
何とこのホール、Par3を8打。+5=クィンテュープルボギーとし、通算7オーバーまで一気にスコアを落とす。
18H 462Y Par4
怒りの339Yビッグドライブは、FW左サイドへ。
残り125Yセカンドショットは、ピン右奥4mに着ける!
バーディパットは僅かに外れ、パー。
後半スコアカード
1日目のスコア
【動画】松山英樹 初日・1Rハイライト!
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(映像掲載ページリンク先:ゴルフネットワーク公式HP)
ゐ太夫の寸評
フェアウェイキープ率は、78.57% (11/14)全体11位。
ティーショットの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は、2.249で、全体3位、ドライビングディスタンスも306.1Yで、全体18位と、好調なティーショットを魅せていた松山。
パーオン率は66.67% (12/18)、主にセカンド、アイアンショットの貢献度を表す(SG:APPROACH-THE-GREEN)は、-4.696(全体140位)とショットの精度に苦しむ展開となりました。
加えて、スクランブリングは50.00%、サンドセーブ率は60.00% (3/5)グリーン廻り、ショートゲームの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)は、-3.203(全体142位)と、グリーンを外した際のリカバリーも苦しい状態。
パッティングもパーオン時の平均パット数が2.083(全体139位T)、パッティングの貢献度(SG: PUTTING)は-1.336(108位)
なかなかスコアが伸ばせず苦しいながらも、通算1オーバーで堪え、迎えた16番Par5のセカンドショットを、グリーン左ラフに外してから、流れがおかしくなりだしていました。
TPCソーグラス名物17番の浮島Par3で池ポチャを連発し、まさかの8打を叩き( +5)=クィンテュープルボギーの大叩き。
これまで名だたるプレーヤー達が池ポチャするのを尻目に、正確なショットでグリーンを捉え続けていた松山でしたが、5年目のTPCソーグラスで、その餌食となってしまいました。
16番を嫌なボギーとし、17番で同組のジョン・ラーム、パトリック・リードのティーショットを見守る間に、複雑に吹いていた風に対してクラブ選択をかなり迷っていた様子もあり、様々な要因が重なり、結果大きくスコアを崩すことに。
ちなみに、+3のトリプルボギー以降、+4が「クァドラプルボギー」上記の通り、今回の+5は「クィンテュープルボギー」という名称があるそうです。
まさかの17番連続ウォーターハザードで、通算7オーバー、139位Tスタートと大きく出遅れスタートとなってしまいましたが、まずは予選通過に向け、2日目の猛チャージに期待したいところです!