最終更新:2016年9月11日
プレーオフシリーズ第3戦「BMWチャンピオンシップ2016」1日目・1ラウンドの松山英樹の模様をご紹介!
大会前日のプロアマ戦を背中の張りのため、途中棄権し心配された初日の松山。加えて、スタート直後に雷雲接近でサスペンデッドとなり、3時間半の中断という悪条件が懸念された。
しかし、初日の松山はショットが冴え渡り、4バーディノーボギーの通算4アンダーで首位と3打差の暫定6位T。12番を終えたところで、日没サスペンデッドとなったものの、好調な滑り出しとなった!
出場70名まで絞り込まれ、予選落ちの無いプレーオフシリーズ3戦目。
初日・2日目は、ケビン・キスナー、キム・シウーとのペアリングで、初日は現地時間13:10にスタートした!
1H 358YPar4
254YティーショットはFWセンターをキープ。残り93Y。
セカンドショットは、あと僅かでチップインイーグルのスーパーショットでピンそば40cmに着ける!
気持ち良くスタートからバーディパットと思いきや、ここで雷雲接近サスペンデッドのホーンが鳴り響き、厳重にマークし待避。
We're gonna need a bigger hole.
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2016年9月8日
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(📸 : @AthlonSports) pic.twitter.com/H546OKP0cz
グリーンが池の様な状態になる豪雨が降り、実に3時間半の中断を経て、現地17時頃にプレー再開!
残り40cmのパットを沈め、バーディ発進!
2H 442YPar4
FW右サイドから、残り163Yのセカンドは、グリーン左へ外し、深いラフへ。残り11Y。
3打目アプローチは、ここもあと僅かでチップインバーディの絶妙なショットで、ピン奥70cmに着け、パーセーブ!
3H 205YPar3
ティーショットは1オン出来ず、グリーン手前FWへ。残り6.6m。
セカンドで、ピンそば90cmに寄せ、ここもパーセーブ。
4H 483YPar4
FWセンターから、残り202Yのセカンドは、ピン右12.4mに着ける。
3打目ロングパットは、ピン手前80cmに着け、パーセーブ。
5H 621YPar5
ティーショットは305Yの飛距離でFWセンターへ。残り294Y。
セカンドは245Yを飛ばし、グリーン手前55YFWへ。
3打目アプローチは、ピン奥1.2mに着ける絶妙なショット!
このパットはしっかり沈め、今日2個目のバーディ奪取!
このバーディで、2アンダーとし、10位Tグループへ!
6H 201YPar3
ティーショットは、ピン右6.9mに着ける。
長めのバーディパットは、僅かに外れ、パー。
7H 454YPar4
FW右サイドから、残り169Yのセカンドは、2オンもピン手前12.6mと距離を残す。
3打目ロングパットは、僅かに届かず、パー。
8H 456YPar4
右サイドファーストカットから、残り156Yのセカンドは、ピンそば70cmに着けるスーパーショット!
ここはしっかり沈め、バーディ奪取!
今日3つ目のバーディで、3アンダー、6位Tグループへ!
(動画)松山 残り156Yをピンそば70cmに着けるスーパーショット!
(映像:PGA公式HP)
9H 530YPar5
右ラフから、残り295Yのセカンドは、残り100YFWへ。
3打目アプローチは、ピン手前7.7mに着ける。
微妙な距離のバーディパットは、僅かに外れ、パー。
前半は、3バーディ、ノーボギー、3アンダー、8位Tでハーフターン。
前半スコアカード
10H 445YPar4
左ラフから、残り149Yセカンドは、ピン奥8.3mに2オン。
ここはピン手前90cmまで寄せ、パー。
11H 595YPar5
右ラフから残り307Yのセカンドは、依然122Yを残し、FWセンターへ。
3打目アプローチは、ピン奥1.3mに着ける絶妙なショット!
ここもしっかり沈め、後半初バーディ奪取!
12H 424YPar4
279Yのティーショットは、右ラフへ。残り157Y。
セカンドは、ピン手前7.5mに2オン。
長めのバーディパットは、僅か数センチ外れ、タップインパー。
ここで日没サスペンデッドのホーン。
初日の松山は12番までを終え、4バーディ、ノーボギー、通算4アンダーの暫定6位Tと好スタートを切った!
残りの13番からの6ホールは明日、現地時間8時から再開される。
後半スコアカード
(動画)初日 松山ハイライト
【動画】初日は日没サス 松山は12ホール4バーディで暫定6位タイ | ゴルフネットワークマガジン | ゴルフネットワーク | 日本唯一のゴルフ専門チャンネル
ゐ太夫の寸評
前日のプロアマ戦を背中の張りで途中棄権し、心配されたが、素晴らしいスタートを切った。
スタートしてすぐに中断となり、3時間半待たされリスタートという状況の中、初日からスコアを伸ばせたことは大きい。
この日は、ティーショットの正確性に欠け、フェアウェイキープ率は50.00%(5/10)ティーショットの貢献度も-0.289(暫定)と低い数値。
しかし、アイアンショットの精度は高くパーオン率は83.33%(10/12)で全体で11位T、ショットの貢献度(SG:TEE TO GREEN)は2.638で、全体の7位(いずれも暫定)
ベタピンショットが多かった影響もあるが、パーオンした際の平均パット数は、1.600で全体の14位(暫定)と課題であった短いパットをしっかり決め、スコアを伸ばすことが出来た。
通算4アンダーは、既にホールアウトした単独首位の通算7アンダーのロベルト・カストロと3打差。
2日目は24ホールを消化することになり、背中の張りの悪化の心配はあるものの、距離も長く難易度の高いクルックドスティックGCと相性も良さそうで、優勝争いの可能性が高くなってきた!
(1R未消化分・2R「BMW選手権2016」2日目の模様)
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(BMW選手権2016 TV放送・組合せ・ペアリング・ルール・戦績・概要!)
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(松山英樹 今後のスケジュール・出場予定)
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(石川遼関連記事)
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(松山英樹 各最新ランキング・プロフィール)
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(松山英樹 スイング動画 クラブセッティング)
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